…とLIVEが始まる前にバックの画面に映し出されたのは水野由結、菊地最愛の二人。なんと課外活動によりこの日に出席できないという「ごめんね動画」で不参加を告げられる。「え~!」という絶叫を発する父兄たち…どうなるのかと思いきや、二人の口からなんと特別ゲストとして度卒業生の堀内まり菜と飯田來麗を特別に招集したの発表が。
白いTシャツを着た現メンバーと青いTシャツを着た堀内、飯田が現れ『チャイム』でスタート。

「HGS」で活動中の堀内はもちろん、卒業以来久々のステージとなった飯田は元・パフォーマンス委員長の名に恥じぬキレ味あるダンスを魅せた。その光景にたまらず父兄たちから歓声がこだまする。この二人が加わったことを嬉しがったのは父兄だけではない。田口華も「二人がいると心強い」と感謝を述べる。その言葉に堀内も「うれしいッス!」とまり菜節をしっかり炸裂させる。
『FLY AWAY』『Hello!IVY』といった初期の楽曲から、『マシュマロ色の君と』『Magic Melody』といった12年度の楽曲と、あらゆる年度の曲からバランスよく披露していく。その光景はTIFで初めてのステージを踏んだグループの今までの歴史を辿るような感覚を与える。
ラストは『夢に向かって』、デビューシングルにしてTIF初出場の際に披露したという記念すべき楽曲だ。なんとここでステージ上のメンバーとバックのモニター内の水野と菊地を加えての12人編成で披露!これには普段静かな父兄たちも大声を張り上げ、歓声を送った。最後まで清楚な佇まいのさくら学院は灼熱のHOT STAGEに可憐な空気を届けた。

アーティスト

dwango.jp news

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」