公式インタ到着！ 音楽ユニット“空
気公団”がTVアニメ「青い花」とクロ
スする…。

演劇集団キャラメルボックスの舞台に楽曲が使用されたり、「NHK みんなのうたカバー集」のコンピに参加したり、海外レーベルから楽曲が出たり、自身のイベントでは絵本や映像などの製作に携わる製作グループとしての一面も持っていたりと、多方面に活動している音楽ユニット“空気公団”。

絶賛放送中のTVアニメ「青い花」のオープニング主題歌「青い花」のシングルを7月22日にリリースする彼らのオフィシャルインタビューが到着しました。原作の印象や、曲作りに込めた想いなど、とても興味深い内容となっています！

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＜空気公団の紡ぎ出す『青い花』の世界＞

空気公団にとって初のアニメタイアップ曲となる『青い花』。原作の印象と、曲作りに込めた想いを語っていただいた。

戸川：「『青い花』は、間や空気感のある、感情表現がしっかりした作品だと思います。その部分では自分たちの音楽との距離感を、それほど感じませんでした。もちろんオープニング曲ですから、普段よりはアッパーな曲にしたかったので、そこはちょっと挑戦したところです」

窪田：「女の子たちの心象風景、ストーリーを超えた世界が存在しているところに興味を感じました。そんな印象をのせて作った曲ですので、アニメを見てくれた人が、原作を読むのと同じような印象で、自分たちの曲を聴いてくれたら素敵だなあと思っています」

山崎：「表情やセリフ、背景の雰囲気など、間合いが適度にあって、そこに入り込める余地がある作品だと思いました。言い過ぎない、全部を言い切らない作風は、普段、空気公団がしている曲の作り方と同じなので、入り込みやすかったです。自分たちなりの『青い花』はイメージできたので、聴いてくださった方々の想いと合うとうれしいです」

空気公団は『青い花』の世界を、どのような音楽で紡ぎ出したのか。実際に映像にのった彼らの「青い花」を、本編の放送で感じてみよう。

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2009.7.22 ON SALE

空気公団「青い花」

1．青い花
　作詞・曲：山崎ゆかり／編曲：空気公団
2．グラデーション
3．うしろに聴こえる
4．悲しみ知らん顔

品番：LASM-4021
価格：2,000円（税込）

（C）2009 志村貴子・太田出版/ 青い花製作委員会