吉本新喜劇メンバー・松浦景子、バレ
エとお笑い2足のわらじ

細かすぎて伝わらないモノマネから人気に火が付き、現在は「バレエ大好き」のフレーズで吉本新喜劇メンバーとして活躍している松浦景子。松浦は芸人を始めて間もなくして、自身のYouTubeチャンネルで「バレエあるある」が大バズりし、特に人気の高い動画は500万再生を超えている。芸人としての才能もさることながら、実はバレエの実力もすごいようだ。今回はバレエとお笑い芸人の2足のわらじを履いて頑張っている松浦について紹介したい。コンクールで入賞歴がある3歳からバレエを始めた松浦。家の中にバレエを踊るスペースがあり、小さいころからバレエの英才教育を受けていたという。才能に恵まれた松浦はバレエ入賞歴が多数あり、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科舞踊コースを首席で入学している。海外からのオファーもあったというが、そのオファーを断って吉本興業で芸人の道を歩む決意をした。芸人を目指した理由松浦が芸人を目指した1番の理由は、お笑い好きの父親が病気になってしまったことがきっかけだった。闘病生活中、お笑いを見たくないという父親が吉本新喜劇をみて笑ったことから、松浦は吉本新喜劇に興味を持った。父親が亡くなって1週間後に、吉本新喜劇のオーディションを知り、新喜劇に入る決意を固めたのだった。吉本新喜劇に合格してから吉本新喜劇のオーディションに合格してからも、松浦はバレエコンクールに挑戦し続けている。新喜劇の稽古、大学の授業を両立させつつ、全国クラシックバレエコンクール2015年にて優勝を果たした。お笑いのセンスだけではなく、バレエの実力も兼ね備えた松浦は現在もバレエ団からのオファーが絶えない。そのため、松浦は2022年5月オフィシャルブログにおいて複数のバレエの出演情報を公開したうえで「しばらく吉本新喜劇には出演できませんが(9月くらいまでかな?)私のこと、忘れないでね!」と投稿している。バレエファンやお笑い芸人ファンの多い松浦景子。2021年12月にはファンクラブまで始動し、勢いが止まらない。今後の松浦の活躍も応援していきたい。※この記事は個人の見解を含みます。

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