自身と同じアラサー女性を招待して教会でレコ初ライヴを行った傳田真央

自身と同じアラサー女性を招待して教会でレコ初ライヴを行った傳田真央

傳田真央、ニューシングル発売記念イ
ベントをアラサー女性たちとチャペル
で開催

7月1日に発売されたニューシングル「泣きたくなるけど」が、有線問い合わせチャート6月度2位、着うた(R)ダウンロード数も15万を突破するなど好調な傳田真央が、シングル発売記念スペシャルライヴを、東京・目白椿山荘で行った。

東京OLの恋と綺麗を応援するWEBサイト「OZ mall」と「恋に効くコラボレーション」と称して行われたこのコラボイベントは、“アラサー”と呼ばれる30歳前後の結婚を本気で考え出した女性を招待して行われ、7日間のみの募集だったにも関わらず、定員70名のところに1000名以上もの応募が来るなどイベント前から盛り上がりをみせた。
結婚を目前に控えた女性の繊細な感情を綴ったニューシングル「泣きたくなるけど」が既に「2009年婚活ソングの決定盤」として呼び声が高いというところから、この日のライヴが行われたのは、結婚式の殿堂として名を馳せる、目白椿山荘のクリスタルチャペル。ヴァージンロードを通って登場した傳田は、「本当にキレイなチャペルですよね。でも、(ライヴでこの場に立っているということに対して)ちょっと切なくなってしまうのは、私だけでしょうか(笑)? いつかウェディングドレスを着てここに戻って来たいですね!」と、ちょっぴり複雑な(?)乙女心を吐露。また、「私にとって恋愛は、仕事や普通の生活とはまた違った面での、本当の自分を教えてくれるライフレッスンです」という自身の恋愛観も語り、訪れたアラサー女性たちの共感を呼んでいた。

この日は、新曲「泣きたくなるけど」を含む、計5曲を披露。厳かな雰囲気のチャペルに、アカペラやアコースティックバージョンでしっとりと歌い上げる傳田に、招待された女性達は一様にその荘厳なムードに酔いしれていた。

「今年は身近にあるリアルなラブストーリーを心をこめて歌っていきたい」と語る傳田真央。新曲「泣きたくなるけど」のPVでは純白のドレスに身を包んだ花嫁姿を披露するなど、“婚活クイーン”としても活躍中の彼女から、今年は目が離せない!

■ニューシングル「泣きたくなるけど」
2009年7月1日(水)発売 UPCH-5598 1200円(税込)
収録曲:泣きたくなるけど/Lights and Shades/Bitter Sweet -Bedtime Version-

アーティスト

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着