美少女戦士セーラームーンとViViのコ
ラボイベントに ももいろクローバー
Z、ViViモデル、ミュージカルキャス
トが大集合！

人気コミック「美少女戦士セーラームーン」の20周年プロジェクトの一環として企画された今回のイベントは、7月5日(土)19：00より、ニコニコ動画他にて全世界同時配信される新作アニメの第1話が、どこよりも早く上映されるとあって注目されたファン垂涎のイベント。

7月30日リリースの主題歌「MOON PRIDE」を歌うももいろクローバーZは、セーラー戦士のコスチュームデザインを基ににそれぞれのメンバーカラーをイメージしたオリジナルの新衣装をお披露目した。リーダーで7月12日に20歳の誕生日を迎える百田夏菜子さんが、「月野うさぎちゃんとは同い年なので、私とは一心同体です。」とアピールすると、周りのメンバーから「セーラームーンは20周年でも、うさぎちゃんは14歳だから！」と突っ込まれていた。

ViViモデルのトリンドル玲奈、マギー、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナがセーラームーンのキャラクターをイメージしたファッションショーでは、キャラクターショーのようなアクションも取り入れた豪華絢爛なランウェイを見せた。

イベントの出演者たちは、ほとんどがリアルタイムではセーラームーンを見ていない世代だが、ViViモデルの八木アリサさんが、「先ほど楽屋で新作を見させていただいたのですが、実は初めてセーラームーンを見ました。」というと周りの出演者から「ええっ、そうなんだ！」と驚く声がわいた。八木アリサさんは、「女の子として、仕草やしゃべり方や行動がすごくかわいい。これからはぜひ見たい！」とすっかり新作アニメのセーラームーンに一目惚れしたようだ。

ミュージカルキャストは夏の公演でセーラーマーキュリー役が変わることとなり、このメンバーで歌とダンスを披露するのは、この日のイベントが初めてだった。会見で「小さい時からこのミュージカルを見て育ってきました。ずっと憧れていた舞台に出演できるということで、稽古に一生懸命に励みたい。」と、夏の公演への意気込みを語っていた新マーキュリー役の小山百代さんは、イベント本番で感極まって涙ぐむ場面もあったが、他のキャストと客席からの温かい眼差しを浴びて眩しい笑顔を見せていた。

会見でミュージカルキャストに、7月5日にパリで行われる日本のアニメやサブカルチャーをテーマとしたイベント「Japan Expo」に出演する意気込みを尋ねると、セーラームーン役の大久保聡美さんは、「前回の公演で海外からもたくさんのお客さんが見に来てくださった。セーラームーンは全世界で愛されていると実感したので、フランスのファンからセーラームーンの熱を受け取ってきたい。」と笑顔でコメントした。セーラージュピター役の高橋ユウさんは、「パリの方にセーラームーンミュージカルの魅力を伝えるとともに、いづれはパリでも公演ができたら。」と抱負を語った。

(C)武内直子・PNP ミュージカル「美少女戦士戦士セーラームーン」制作委員会2014

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