この夏おススメのビーチリゾ
ートを外国人記者が紹介

友達の結婚式のためにグアムに行ってきたのですが、観光も出来たのでとてもよかったです。泊まったホテルはリーフホテルグアムというホテルで、多くのホテルが位置しているターモン湾に位置しています。

グアムは西太平洋にある小さな島。沖縄のメインアイランドの半分ぐらいの大きさなので、グアム全体を車で一周をすると、なんと2時間しかかからないのです。グアムは一応アメリカに所属していますが、隣国としてはフィリピン、インドネシア、そしてパプアニューギニアなどがあります。

グアムは日本からとても近く、飛行機で3時間半ぐらいしかかかりません。日本語しか話せないけど、外国に行きたいと思っている日本人の方々にも最適な国です。ビーチも綺麗で、天気も晴れで温かい。たとえ雨が降るとしても、5分程度でやみます。
グアムに行く前に日本人からグアムの良いところをたくさん聞きましたが、外国の人からは、ほとんどが良くない評判でした。まー、分かりますよ、グアムに行ったのに、日本人ばかりいたら、ちょっと変かもしれませんよね!?　しかし、日本が好きで、日本語もできたら、外国人の方でもグアムにすぐ慣れることができると思いますよ。

グアムの原住民は「チャモロ」と呼ばれ、国民の約37％を占めています。原住民以外では、アメリカ人やフィリピン人、そしてアジア人という構成になっています。グアムでは、全てが英語と日本語で表記され、大半の人は日本語が話せます。しかも、グアムにはカラオケ、焼肉、鉄板焼き、そばやラーメン屋があります。もちろん、一般的なアメリカ料理、バーガー、ステーキ、パンケーキなども楽しめます。

しかし、グアムに入国、出国するときは（一般のアメリカ地域と同じ）少しドキッとします。私だけがそう思ったのかもしれませんが、入国審査と税関申告書がとても厳しかったので、とても緊張しました。アメリカは38か国のビザ免除がありますが、それが適用されるためには早めにインターネットで登録し、15ドルを払わなければなりません。この制度はESTA（Electronic System for Travel Authorization）と言われています。そこまで難しい仕組みではありませんが、忘れがちなので忘れてはいけません！

グアムのもう一つのいい点は、日本の運転免許で車を運転出来ることです。グアム以外の、他のアメリカ地域では出来ないので、ご注意ください。オープンカーでドライブをするのは最高です！

グアムはまさにトロピカルのアイランド。特に、時間とお金がある方々にはグアムが絶対おススメですが、四日間あれば、グアムを完全に楽しむことが出来ると思います。社会人のみなさんは、二日間しか泊まらないと言いますが、金曜日の夜に行って日曜日の夜帰るだけでも充分です！　いい旅が出来ると思いますよ。クラブとホテルバーもたくさんありますし。でも残念ながらアメリカの法律によって全てのお店は夜の二時までの営業となっています。

読者の皆さんはグアムへ行ったことがありますか？　行ったことがある方はこのコラムをどう思いましたか？　まだ行ったことがない方は、行きたいと思いますか？　皆さんのコメントを楽しみにしています！

文・マリ