MamaKhalees、
1stアルバムリリース決定。
MV再生300万回超えの話題曲も収録

MamaKhalees (ママカリーズ) の1stアルバム『2021: A Mama Odyssey』が、8月13日（金）よりデジタル配信・販売を開始する。

“60～70年代に影響を受けた90年代のリバイバル”をコンセプトとしたMamaKhaleesは、2020年12月にシングル「STAY FREE」のデジタルリリースで突如活動を開始し、プロフィールを非公開としながらも、リリース初日の国内iTunes Storeミュージックビデオチャートのロック部門で2位を獲得。ライブ活動は行なわず、楽曲とミュージッククリップのみでの活動を宣言し、続く2021年3月にデジタルシングル「CLOSE YOUR EYES」と「SKY」を2曲同時リリース。ミュージッククリップは現在300万再生超えを記録し、ベトナムやニカラグアのApple Musicでチャートイン、Instagram等のSNSではメキシコやインドネシア、台湾を中心に世界各国からも多くの反響を獲得している。

1stアルバム『2021: A Mama Odyssey』は、先行されたシングルのリエディット版を含む11曲入りで構成され、コンセプトでもあるヴィンテージテイストにこだわった作品。現代音楽の音圧社会に歯止めをかけるようなタイトでローファイなロックサウンドは、大胆なアレンジながらもスタンダードで、どこか懐かしい空気が耳に馴染む。随所に散りばめられたオマージュやサンプリングには遊び心とリスペクトを感じ、気付くと思わずニヤリと笑みが浮かぶだろう。何度も繰り返し聴いて探すのも、この作品の楽しみ方の一つだ。

サポートベースにはTRI4TH / 黒船で活動する関谷友貴、tokyo pinsalocks / a flood of circleで活動するHisayoが参加。ストリングスアレンジは琴羽しらすが監修し、マスタリングはイギリスの老舗アビーロードスタジオでアレックスウォートンが手掛けた。ジャケットはタイトル同様に映画『2001年宇宙の旅』へのオマージュで、新進気鋭の画家オオシロムネユミによるもの。

無名の新人アーティストでは異例のプロフィールも持つ彼 (？) らに、2021年下半期の期待が高まる。