キスマイ千賀、セクハラ上司にケンカ
腰で説教!? 「間違った正義感」に一
般女性がドン引き
同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位（＝チョーカッコイイ）から7位（＝BUSAIKU）まで順位付けされるという、ジャニーズらしからぬ体当たりな企画が売りだ。
今回は、上司からしつこく誘われて困っている同僚の女性に、メンバーそれぞれが自分なりの方法で助け舟を出した。
まず最初に映像が発表されたのは、第３位にランクインした北山宏光。北山は、同僚の佐藤さんが上司（酒井敏也）にしつこく食事に誘われているところに「先輩、佐藤さんとの食事は順番待ちなんですよ。次は僕の番なんで（笑）」と説明し、さらに「もしよかったら僕と食事に行きませんか？」と上司を誘った。一般女性からは「良い意味でチャラい」「明るいかわし方」といった好意的な声が並んだ。
続いて第２位には、ビリ常連の宮田俊哉がひさしぶりにランクイン。宮田は上司に佐藤さんが誘われているところに「今日、終わったら飯行くんですか？ 俺も行っていいっすか？」と、笑顔で会話に混ざる。さらに「僕ら二人でお店予約しておくんで、決まったら報告しますね。楽しみにしています」と続け、上司の面子も立てた。テロップでは「自然な流れ」「上司も引き下がりそう」「みんなに優しい」と、その穏やかな展開を称する声が目立った。
４位には、玉森裕太がランクイン。玉森は上司が佐藤さんを誘っている最中に「やっべ！ 明日までの資料どこやっちゃった？」と、わざとらしくおっちょこちょいを演出。「僕のミスなんですけど、一から書類を作り直さないといけないので、佐藤お借りしても良いですか？」と上司に相談。さらに「課長はお帰りになっていただいて、まぁ飲みにでも行ってください」と、不遜な態度を見せ「どこか不自然」「課長の扱い雑」「その場しのぎだな」といった声が並んだ。
５位は横尾渉。横尾は上司と佐藤さんが話しているところに「課長、ちょっと相談いいですか」と割り込み、佐藤さんには「大事な話だから席外してもらっていい？」といって、部屋の外に出す。そして、いざ課長のもとへ行くと、なんと「今のはちょっとないんじゃないかなって思いまして。なんか課長の立場使っている感じがして、イヤらしく感じてしまった」と、上司に説教を開始。課長は悲しそうな声で「反省する……」と答え、実に切ない雰囲気に。テロップには「ウマいようでウマくない」「説教くさい」「明日から気まずくなるよ」といった意見が寄せられた。
「けっこうヤバい」とされる第６位では、二階堂高嗣が登場。二階堂は二人の会話中に「佐藤、今日は同僚のみんなとご飯食べに行く約束してたよね。もうみんな集まってるから先行っていいよ」と、簡単にバレそうな嘘からスタート。残された課長に対し「最近、佐藤さんから相談受けているんですけど、完全にしつこいですし、課長が損なんで止めたほうが良いですし、あんま良くないなって思うんで」と、かなりトゲのある口調で迫る。テロップには「立場考えて」「ハッキリ言い過ぎ」「態度悪すぎ」と、二階堂の態度を非難する声が目立った。
最下位の７位は、千賀健永。千賀は佐藤さんと課長の会話をしばらく聞いた後に「なにやってんですか、ちょっと止めてください。課長が良くても彼女は嫌がっているんですよ！」と、いきなりケンカ腰で乱入。「課長の立場を利用してそういうことするなんて最低ですよ」とズケズケと言い、テロップには「間違った正義感」「課長犯人扱い」と、課長を擁護するかのような意見さえ並ぶ。さらに課長が去った後、佐藤さんに対し「次、こういう事あったらさ、『助けて』って大きい声で叫びな。そしたら俺、助けにくるから」と、ぶっ飛んだアドバイスまでする始末。テロップには「ありがた迷惑極まりない」「明日から会社行けない」「明日、キミの席あるかな？」と、左遷を心配する声もあがる。そしてスタジオでは、玉森に「クレイジーだね」とさえ言われてしまった。
見事１位となったのは、前回に続き藤ヶ谷太輔。藤ヶ谷は二人が会話をしているところに「課長、すみません。今日佐藤と仕事で約束があって、今日中に終わらせなければいけないんですよ、すみません」と、低姿勢で参加。そして、立ち去ろうとする課長のもとへと小走りで近づき、こっそり「課長、あんまりしつこくアタックすると、女性にモテなくなっちゃいますよ」と、冗談まじりな雰囲気でフォローを入れる。さらに佐藤さんには「もしイヤなことあったら相談してよ」と軽く声をかけた。テロップでは「これぞ大人の対応力」「頼りになる同僚」「課長への対応パーフェクト」と、大人な態度を賞賛する声が並んだ。
キスマイが体当たりの企画に挑戦することにより、女性ファンが萌えるだけではなく、男性にとっても学びの多い内容となっている同番組。次回は「結婚式直前に新婦にかける言葉」がテーマになる予定だ。（リアルサウンド編集部）
今回は、上司からしつこく誘われて困っている同僚の女性に、メンバーそれぞれが自分なりの方法で助け舟を出した。
まず最初に映像が発表されたのは、第３位にランクインした北山宏光。北山は、同僚の佐藤さんが上司（酒井敏也）にしつこく食事に誘われているところに「先輩、佐藤さんとの食事は順番待ちなんですよ。次は僕の番なんで（笑）」と説明し、さらに「もしよかったら僕と食事に行きませんか？」と上司を誘った。一般女性からは「良い意味でチャラい」「明るいかわし方」といった好意的な声が並んだ。
続いて第２位には、ビリ常連の宮田俊哉がひさしぶりにランクイン。宮田は上司に佐藤さんが誘われているところに「今日、終わったら飯行くんですか？ 俺も行っていいっすか？」と、笑顔で会話に混ざる。さらに「僕ら二人でお店予約しておくんで、決まったら報告しますね。楽しみにしています」と続け、上司の面子も立てた。テロップでは「自然な流れ」「上司も引き下がりそう」「みんなに優しい」と、その穏やかな展開を称する声が目立った。
４位には、玉森裕太がランクイン。玉森は上司が佐藤さんを誘っている最中に「やっべ！ 明日までの資料どこやっちゃった？」と、わざとらしくおっちょこちょいを演出。「僕のミスなんですけど、一から書類を作り直さないといけないので、佐藤お借りしても良いですか？」と上司に相談。さらに「課長はお帰りになっていただいて、まぁ飲みにでも行ってください」と、不遜な態度を見せ「どこか不自然」「課長の扱い雑」「その場しのぎだな」といった声が並んだ。
５位は横尾渉。横尾は上司と佐藤さんが話しているところに「課長、ちょっと相談いいですか」と割り込み、佐藤さんには「大事な話だから席外してもらっていい？」といって、部屋の外に出す。そして、いざ課長のもとへ行くと、なんと「今のはちょっとないんじゃないかなって思いまして。なんか課長の立場使っている感じがして、イヤらしく感じてしまった」と、上司に説教を開始。課長は悲しそうな声で「反省する……」と答え、実に切ない雰囲気に。テロップには「ウマいようでウマくない」「説教くさい」「明日から気まずくなるよ」といった意見が寄せられた。
「けっこうヤバい」とされる第６位では、二階堂高嗣が登場。二階堂は二人の会話中に「佐藤、今日は同僚のみんなとご飯食べに行く約束してたよね。もうみんな集まってるから先行っていいよ」と、簡単にバレそうな嘘からスタート。残された課長に対し「最近、佐藤さんから相談受けているんですけど、完全にしつこいですし、課長が損なんで止めたほうが良いですし、あんま良くないなって思うんで」と、かなりトゲのある口調で迫る。テロップには「立場考えて」「ハッキリ言い過ぎ」「態度悪すぎ」と、二階堂の態度を非難する声が目立った。
最下位の７位は、千賀健永。千賀は佐藤さんと課長の会話をしばらく聞いた後に「なにやってんですか、ちょっと止めてください。課長が良くても彼女は嫌がっているんですよ！」と、いきなりケンカ腰で乱入。「課長の立場を利用してそういうことするなんて最低ですよ」とズケズケと言い、テロップには「間違った正義感」「課長犯人扱い」と、課長を擁護するかのような意見さえ並ぶ。さらに課長が去った後、佐藤さんに対し「次、こういう事あったらさ、『助けて』って大きい声で叫びな。そしたら俺、助けにくるから」と、ぶっ飛んだアドバイスまでする始末。テロップには「ありがた迷惑極まりない」「明日から会社行けない」「明日、キミの席あるかな？」と、左遷を心配する声もあがる。そしてスタジオでは、玉森に「クレイジーだね」とさえ言われてしまった。
見事１位となったのは、前回に続き藤ヶ谷太輔。藤ヶ谷は二人が会話をしているところに「課長、すみません。今日佐藤と仕事で約束があって、今日中に終わらせなければいけないんですよ、すみません」と、低姿勢で参加。そして、立ち去ろうとする課長のもとへと小走りで近づき、こっそり「課長、あんまりしつこくアタックすると、女性にモテなくなっちゃいますよ」と、冗談まじりな雰囲気でフォローを入れる。さらに佐藤さんには「もしイヤなことあったら相談してよ」と軽く声をかけた。テロップでは「これぞ大人の対応力」「頼りになる同僚」「課長への対応パーフェクト」と、大人な態度を賞賛する声が並んだ。
キスマイが体当たりの企画に挑戦することにより、女性ファンが萌えるだけではなく、男性にとっても学びの多い内容となっている同番組。次回は「結婚式直前に新婦にかける言葉」がテーマになる予定だ。（リアルサウンド編集部）
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