きゃりーぱみゅぱみゅ、新レーベルを
設立&新曲「ガムガムガール」MVで本
格アクションに挑戦

きゃりーぱみゅぱみゅが新レーベル「KRK LAB」(読み:けーあーるけー らぼ)を発足したことが1月29日(金)、明らかになった。
デビュー10周年を目前にした今、世界中を巻き込んだ新たな企みの発信地として新レーベルを発足したという。また同日、デジタルリリースとなる「ガムガムガール」を新レーベルからリリースした。
レーベル名「KRK LAB」の「KRK」の頭文字は、KPP Reversible “K”から取ったもの。きゃりーぱみゅぱみゅ(KPP)と、もう一人の“K”=“本名の私”が、新しい何かを生み出す場所(LAB)という意味合いで、きゃりーぱみゅぱみゅ本人がレーベル名を考案。この10年を駆け抜けてきたKPPとともに、音楽というカテゴリーのみならずプロデュースワークなど、やりたいことをこの場所で突き詰めていくための決意の場となるという。
レーベルロゴ
そして、デビュー10周年を迎える2021年の第1弾リリースとなる新曲「ガムガムガール」のミュージックビデオでは、本格アクションに初挑戦。ミュージックビデオのコンセプトは“近未来サイコキネシスニンジャムービー”とのことで、1月上旬に行われた撮影ではきゃりーぱみゅぱみゅが超能力を使う未来のニンジャに扮し、本格アクションシーンに初挑戦。ドロップキックや連続パンチ、肘鉄など、宿敵との激しい格闘シーンに全力投球で挑んでいる。監督はきゃりーぱみゅぱみゅのデビューから数々のミュージックビデオを手掛けてきた田向潤が担当している。
なお、撮影を行うに当たり、『るろうに剣心』のアクション監督などを務める谷垣健治の指導の下、年末年始を返上してアクションシーンを猛練習。本番を前に「いざ敵を目の前にすると、圧迫感もすごいですし負けずに頑張りたいと思います!」と気合いのコメント。アクションシーンについては「肘を使うブロックがあって、そこがかっこいいので注目してもらいたいです」とのこと。
撮影は深夜にまで及び、朝日が昇る直前の朝4時、氷点下に近い気温のなかでのロケ撮影にも果敢に挑んだ本作の特訓の模様や撮影当日のオフショットを見ることができるメイキング映像が、Youtubeで公開されている。
また、10周年を記念し公開されたスペシャルサイトでは、今までの楽曲のダイジェストムービーを皮切りに、きゃりーの顔がスロットになったゲームコンテンツや、10周年イヤーを迎えた今の気持ちを赤裸々に語った特別インタビューに加え、きゃりーゆかりの著名人からのお祝いメッセージも順次公開。第一弾として、スティーヴ・アオキやPerfumeからのメッセージが公開されている。

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