松田聖子、20年ぶりに「FNS歌謡祭」
に登場「届けたい歌があります」

【2020 FNS歌謡祭 第一夜◇2日】松田聖子が「風に向かう一輪の花」「瑠璃色の地球2020」を披露した。

 デビュー40周年を迎えた松田はこの日、20年ぶりに『FNS歌謡祭』に登場。ステージングを前に貴重映像が映し出され、松田の輝かしい歴史を振り返った。

 最新曲「風に向かう一輪の花」は財津和夫作曲で、作詞は松田によるもの。歌唱を前に松田は「いまこのような時代だからこそ届けたい歌があります。皆さんの明日が明るい光と微笑みにあふれたものになりますように。心を込めて歌います」と語りかけた。

 慈愛に満ちた微笑みで松田は「風に向かう一輪の花」をしっとりと、伸びやかに歌唱。歌詞にもあるように、可憐に強く咲くように歌声を披露した。

 「瑠璃色の地球2020」では、往年の名曲を噛みしめるように、丁寧な歌い回しで洗練されながらも輝く歌唱で魅了した。

 Twitterでは「瑠璃色の地球の歌の力は凄いな 聖子ちゃんの歌に涙無しでは聞けませんでした」「いつまでもプロフェショナルなアイドル」など、反響を呼んだ。

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