茶髪でキャバ嬢役を熱演!松井玲奈が
映画『gift』先行上映イベント舞台挨
拶に登場

本作は家族も友人もいない孤独な二人が出会い、かけがえない愛する者に特別な贈物“gift”を届ける姿を描く、珠玉のロードムービー。今回のイベントは、前売り券販売記念として、松井玲奈本人が前売り券の特典を手渡しするということもあり、平日の夕方にも関わらず、小学生の男の子から、女子大生、大人の男性まで、幅広い層の大勢のファンが劇場周辺に列を作り、手渡し会では思い思いの言葉を伝えていた。

そして、ジャパンプレミアでもある先行試写会の舞台挨拶では、松井玲奈さんの他に、宮岡太郎監督、本作に出演しているBOYS AND MENの水野勝さんも登壇し、作品に対する思いや、撮影のエピソードを語った。
松井玲奈が『gift』先行上映イベント舞台挨拶に登場。左から水野勝、松井玲奈、宮岡太郎監督
以下、舞台挨拶でのコメントです。

<松井玲奈>
「私の夢でもあったスクリーンデビュー出来る事を、嬉しく思っています。この『gift』という作品が多くの方に愛される事を願っています。」

<宮岡太郎監督>
「松井さんは、映画初主演ですが、ベテランの遠藤さんに気持ちをしっかりぶつけて行く様が頼もしかったです。 現場に入るときは、台詞を絶対に覚えてこられていて、台詞のNGは一切ありませんでした。」

<松井玲奈>
「普段はアイドルですが、この作品では『どうしたんだろうこの子』っていう位の目つきをしています。カワイイを求めて来てくださる御客様には、『ゴメンなさい』って感じです(笑)。役柄に併せて、茶髪にしたらファンの方に、『グレたの?』って言われて(笑)。『映画に出るからだよ』って言ったら、喜んでもらえて嬉しかったです。」

<水野勝>
「映画の顔合わせの時から撮影に掛けて茶髪だったので、久しぶりに会って『今日は印象が違う!』と思いました。」

<宮岡太郎監督>
「この映画は、雨男と雨女しかいないんじゃないかという位に、雨か雪だった。私もプロデューサーも雨男なんですが、(松井さんを指差して)それを越えている雨女が、松井さんなんです(笑)」

<松井玲奈>
「すいません(笑)。撮影の2〜3週間前に大雪が降って、撮影の時にまだ雪が残っていて、監督が一人で雪かきしている姿が印象に残っています(笑)。遠藤憲一さんは、堅い役のイメージが強かったですが、気さくで話しやすい方で、色々とおしゃべりさせていただきました。」

<宮岡太郎監督>
「松井さんが、ベテランの遠藤さんに立ち向かっていく姿が印象的で、やりとりやアドリブの応酬をみていて面白かったです。終盤で長回しのアドリブシーンがあるんですが、それがどんなシーンなのか、ぜひスクリーンで御覧頂きたいです。」

<松井玲奈>
「何を『gift』として贈るのかという事に注目してほしいし、二人のロードムービーの過程を御覧頂いて、一喜一憂してもらえたら嬉しいです。今日、御覧頂いた皆さんには、ぜひ周りの方に広げて頂けたらと思っています。よろしくお願いします。」
『gift』6月14日(土)コロナシネマワールド系他にて公開
一代で財を成したが、その傍若無人な性格と人に心を許さない偏屈な性格が災いし、周囲に疎まれている孤独な会社会長・篠崎善三(遠藤憲一)と、肉親の愛を得られず、唯一の弟にも拒否をされ怠惰な日々を排他的に過ごすキャバ嬢沙織(松井玲奈)が、篠崎から持ちかけられたバイト「お前の100時間を100万円で買ってやる」というところから始まる謎深きロードムービー。篠崎は何処に向かっているのか・・・沙織の運命は・・・ラストは涙なしでは観られないヒューマン映画がここに完成!! 映画『gift』は、6月14日(土)コロナシネマワールド系他にて公開。

【予告編】
配給/MMJ

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