【Girls² インタビュー】
ファンのみなさんと一緒に
盛り上がれる曲になりました!
“ザ・青春!”という感じがあって、
こんな日を送れたら最高だと思う
ちなみに、この映画の挿入歌である「JEWEL GIRL」も今作に収録されているんですね。
鶴屋
この曲は初デートの日の女の子の心情が描かれていて、すごく乙女な歌詞なんです。でも、実は主題歌や挿入歌は『私がモテてどうすんだ』の男性の監督さんが書いたんですよ。そのギャップにびっくりしたんですが、監督の理想も入っているのかなと思いつつ、いろんな発見があった曲でした。
石井
この歌詞は歌っているだけで、まるで恋愛小説を読んでいるかのようなキュンキュンを感じられるんですよ。サビにいくにつれて、自分の感情もおかしくなっちゃうんじゃないかというくらいキュンキュンする言葉が並んでいるので、ぜひ楽しんでもらいたいですね。ウキウキしていたり、緊張している感じを出せたらいいなと思いながら歌いました。
小川
この曲はとても落ち着いていて大人っぽい曲なんですよね。恋する乙女の歌詞も、情景が浮かぶので、その場面にいる女の子を思い浮かべながらレコーディングをしました。
山口
“ザ・青春!”という感じがあって、こんな日を送れたら最高だなって思いながら歌っていました。
増田
同じ映画の曲なのに、こんなにもタイプの違う曲が生まれるのが面白いですよね。リズムのノリもすごくいいので、きっとみなさんも一度聴けば癖になると思いますよ。
キュンキュンする想いを声で出すため、どんなインプットをしていますか?
小川
私は学園系のドラマを観るのが大好きなんです。ただ、観ながらついついテレビに向かってしゃべりかけちゃうんですよ。
増田
これ、映画館でもやるんです!(笑)
小川
感情が出ちゃうんだよね…(笑)
あははは。もしかしたら、お芝居が向いているのかもしれないですね。
小川
そうかも!(笑)
この映画『私がモテてどうすんだ』のタイトルにかけて、メンバーから一番モテるのは誰になりますか?
小川
美咲かな? 真面目な部分はもちろん、突然豹変しておふざけしたりするんですよ。そのギャップがたまらないんです。
鶴屋
あははは。ありがとう。私が思うのは綺羅かな? 綺羅って毎日会っていたとしても、挨拶をする時に抱きつくくらいの愛情表現をしてくるんです。それってなかなかできないからこそ、すごく嬉しいんですよね。今はソーシャルディスタンスのせいであまり抱きついてもらえないので寂しいです(笑)。
山口
今すぐ抱きしめたい!(笑)
全員
(笑)。
さて、3曲目の「チョコモーモー」についても教えてもらえますか?
増田
この曲は“チョコモーモー”をとにかく連呼しているんです(笑)。最初に聴いた時、本当にワクワクするような曲だなと思っていたんですが、歌詞が入って、より印象的な曲になりました。
これだけ連呼されると、もう一生忘れない気がします(笑)。
増田
私もそう思います(笑)。イメージソングとしてはばっちりだよね。
石井
そうだね。聴くだけで元気が出るんですよ。後半は掛け声がすごく多くて、“令和”や“平和”など面白いフレーズもたくさんありますし、落ちサビでもチョコモーモーを連想させる歌詞が入っていたりと、かなりコミカルな曲になりました。
ライヴですごく盛り上がりそうな曲ですね!
小川
本当にそう思います! 早くみなさんと一緒に歌いたいですね。
山口
この曲って聴いているだけでチョコモーモーを飲みたくなるんです! ダンスもボンボンを使っていて、チアのような振付けになっているし、すごく可愛いらしいんですよ。そこにも注目をしてもらいたいですね。
このチョコモーモーはEXILEのTETSUYAさんがプロデュースした商品のイメージソングになりますが、何かメッセージをいただきましたか?
鶴屋
実はもともとTETUSYAさんがパーソナリティーを務めるラジオに出演させていただいた時に、メンバー全員がチョコモーモーが大好きというお話をしたんです。それからこのプロジェクトが始まったんですよ。
すごい! これからはどんどん好きなものは声に出していきたいですね。
鶴屋
あははは。そうですね! 曲も聴いてもらったんですが、“すごくいい曲だね”と言っていただきました。
小川
私たち、お世辞じゃなくて本当に毎日飲むくらい大好きなんですよ。落ち込んだ時もチョコモーモーを飲むだけで元気になれるんです。ぜひみなさんにもこのチョコモーモーを飲んで、私たちのパワーに負けないようにしてもらいたいです!
では、最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします。
鶴屋
今はみなさんに会えない時期が続いていますが、私たちも新しい試みをいろいろしようとしているんです。その中のひとつが配信イベントなので、ぜひ観てもらいたいですね! 配信イベントは、ひとりひとりの顔がよく観えたり、気軽に家で観れるところがメリットだと思うので、思う存分楽しんでもらえたら嬉しいです。
石井
配信イベントでは私たちの素顔が出るようなトークもたくさんあるので、そこも注目してください!
取材:吉田可奈
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