安藤優子、芸能活動自粛の手越祐也に
苦言 「10代の若い出たての子ども
ではない」
キャスターの安藤優子が26日放送の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)に出演。芸能活動の自粛が発表されたNEWSの手越祐也についてコメントした。
手越は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の発令中に、女性らとパーティーを開催するなど、複数回、酒席に参加したことが判明。
手越が所属するジャニーズ事務所は「自覚と責任に著しく欠けていた」として、「芸能活動を自粛させる」と発表した。
番組では手越の「活動自粛発表」について、街の人の声を取り上げた。「コロナでみんなが自粛を頑張っている中、飲み会をやっちゃったら(NEWSの)メンバーの中には入れないかな」「影響力がある方なので、こういう状況の中で出ていかれると(自粛が)緩くなってしまう」「真面目に自粛している人たちがばからしくなる」「ショックですね」といった声が放送された。
安藤は手越について「10代の若い出たての子どもではないわけで、32歳という一社会人として、大きな責任感を自覚しているはずの人がこういうことをしてしまった」と苦言を呈した。
また「事務所のコメントを見ると、とても丁寧に書かれているんですけど、32歳の一人の男性ですよね。やっぱりもう子どもじゃないので(事務所は)『本人の自覚を促した。説明もした』と書いてありますし、そこで分からなければ、こういう処分になるのは本当に致し方ないと思います」と語った。
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