DREAMS COME TRUE、全国の医療従事者
への応援プロジェクト『#最前線にエ
ールを何度でも』が始動
こうした状況の最前線で奮闘されているのが医療従事者の皆さんです。日本赤十字社様から医療現場の過酷さを伺い、音楽会社として貢献できることは何かを考えました。
2011年の東日本大震災直後にラジオで最も多く流れたDREAMS COME TRUEの「何度でも」という曲があります。この曲は医療ドラマのために書き下ろされた楽曲で、「勇気づけられた」という沢山の声を頂いています。この曲が厳しい状況のなかご尽力くださっている医療従事者の皆様への応援歌となり、そして新型コロナウイルスの拡大で様々な影響を受けながらもこの苦難を乗り越えようとしている全ての方の励みになればと思い、楽曲の無償使用許可をDREAMS COME TRUEのお二人に相談したところ、ご快諾してくださいました。
今は医療に携わる方を応援することが、アーティストやエンターテインメントの世界を支えることに繋がると信じています。皆さんと一緒に、医療の最前線で戦う方々へ心からの感謝と応援をこの歌にのせておくりたいと思います。
藤倉尚/ ユニバーサル ミュージック合同会社社長兼最高経営責任者(CEO)
UNIVERSAL MUSICによる新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組み
4月18日(現地時間)には所属アーティストであるレディー・ガガが発起人となり、世界保健機関(WHO)と非営利団体「Global Citizen」が主催するオンライン上のイベント「One World: Together at Home」が開催されました。
医療従事者への支援を目的としたこのイベントには、テイラー・スウィフト、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンなどユニバーサル ミュージックグループの所属アーティストをはじめ100組以上のアーティストが自宅から参加し、総額1億2790万ドル(約138億円)の寄付金が集まりました。また各アーティストのパフォーマンスを収録した作品もユニバーサル ミュージックから配信され、収益のすべてが新型コロナウイルス感染対策としてGlobal Citizenに寄付される予定です。
日本でも「#stayathomewithmusic」と題し、在宅時間を楽しんでいただくためのコンテンツとして、プレイリスト、ライブ映像、アーティストからのメッセージ等を自社ホームページやSNSで発信しています。
SPICE
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