永田崇人・阿久津仁愛(W主演)、音
楽劇『プラネタリウムのふたご』のオ
ールキャストが決定 佐藤アツヒロ、
大澄賢也、松尾貴史ら出演

2020年6月27日(土)~6月28日(日)愛知・東海市芸術劇場大ホール、7月1日(水)~7月5日(日)東京・日本青年館ホール、7月9日(木)~7月12日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて音楽劇『プラネタリウムのふたご』が上演される。この度、本公演のオールキャストが決定した。
物語の主人公で、プラネタリウムに捨てられ、彗星にちなんで名づけられたふたごの兄弟、テンペルとタットルを永田崇人、阿久津仁愛がW主演で務めることが発表されていた。追加決定したキャストは、ふたごの育ての親になるプラネタリウムの解説員で、通称“泣き男”役に、2019年の舞台『hymns』で主人公の画家オガワ役を11年ぶりに演じ、高い評価を得た佐藤アツヒロ。永田演じるテンペルが成長し、入団した手品師一座のテオ座長役には、二枚目役からコメディリリーフ、演出から振付までこなすマルチプレイヤーの大澄賢也。工場長役には、いしいしんじ✕ウォーリー木下の一作目となった『つながる音楽劇 麦ふみクーツェ〜everything is symphony!!』(15)にも出演した松尾貴史。
そのほか、前島亜美、菊池修司、彩吹真央、春風ひとみほか、さまざまな分野で活躍する面々が集結した。総勢17名のキャストで、いしいしんじの心温まる世界を音楽劇にしてお届けする。
また音楽は、いしい作品の音楽劇『麦ふみクーツェ』で、童話的な世界観を見事に彩ったトクマルシューゴが担当。作詞は、ミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』でウォーリー木下演出と絶妙なタッグを組んだ森雪之丞
さらにプラネタリウムのシーンには、日本で唯一の“プラネタリウムクリエイター”大平貴之の監修のもと、スーパープラネタリウム「MEGASTAR」が活躍する予定。そして、ミュージカル『リューン~風の魔法と滅びの剣~』を手がけたスタッフが再び総結集し、ウォーリー木下の、唯一無二の世界を本公演で創り上げる。
イメージビジュアル
音楽:トクマルシューゴ コメント
舞台『麦ふみクーツェ』から4年、いしいしんじさんの作品の世界にまた音楽を付けられるという嬉しさ。
ほんものかどうかよりも大切なこと。プラネタリウム、サーカス、手品、魔術、手紙、親……。音楽もまたまやかしか。この舞台もまた、いったいどうなってしまうのか、とても楽しみです。
作詞:森雪之丞 コメント
ウォーリーさんと作った『リューン』の世界が大好きです。あの“果てしなさ”はどこから来たのか?ずっと気になっていたのですが、どうやら、いしいしんじさんの小説から始まっていたのですね。
『リューン』で風の詩は書き終えました。今度はトクマルシューゴさんと“星の囁き”を歌にしたいと思います。

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