ミュージカル『ドリームガールズ』4
度目の来日公演スタート バックステ
ージツアーの模様もご紹介
1962年ニューヨーク。シカゴ出身のエフィー、ローレル、ディーナはボーカルトリオ「ドリーメッツ」を結成し、歌で成功しようと毎夜オーディションなどに出場していた。そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けた。やがて、抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーのバックコーラスを務めることに。そんな3人はカーティスをプロデューサーに、デビューを飾る。次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…
@DREAMGIRLS 2020TOKYO
@DREAMGIRLS 2020TOKYO
@DREAMGIRLS 2020TOKYO
エフィーが録音スタジオにいるという設定で歌われ、また二つの曲が1曲に織り込まれているという意味でも魅力的な「One Night Only」、映画出演のオファーがディーナの元に舞い込んできたが、それが原因でカーティスとギクシャクしてしまう場面を歌い上げる「I'm Changing」、そしてタイトルナンバーの「Dreamgirls」。いずれもキャストたちのパワフル&圧倒的な歌声で彩られ、一曲一曲が終わるたびに大きな拍手が送られていた。
ステージ上にはバミリ代わりに格子が!
これなら誰がどこに立つのか一目瞭然!
「ステージ上がバミリだらけになるのが嫌で、このように格子状に線を入れることで誰がどこに立つのかがわかるようにした」とか、「衣裳の早替えはここで行います。全部で400着くらいはあるかなあ。一つのコンテナに二人分の衣裳をまとめてあるんです」などと解説するケヴィン。
たくさんのヒールが籠いっぱいに!
衣裳の上と下の組み合わせが写真付きで設置されていました。
ウィッグステーション
エフィーの衣裳は独立しておかれていました。
さらに衣裳エリアの奥には生バンドのエリアがあり、我々の来訪にミュージシャンたちが笑顔で手を振っていたのが印象的だった。
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。