SPECIAL OTHERS ACOUSTIC、
上野恩賜公園野外ステージ公演が
大盛況のうちに幕
今年、デビュー5年目に突入したSPECIAL OTHERSのアコースティックプロジェクトSPECIAL OTHERS ACOUSTIC(以下SOA)10月19日、デビュー5周年を記念して東京・上野恩賜公園野外ステージにてワンマンライブを開催! 上野恩賜公園野外ステージは昨年8月にもSOAのワンマンライブが開催された会場で、このライブのMCでも芹澤(Key)が「ここ(上野恩賜公園野外ステージ)で定期的にライブができたらいいね」と話しており、今回、早くも実現させることができた。
開演前、会場はこの日を楽しみにしてきたファンで満席に。定刻となり、大きな歓声の中メンバーが登場。記念すべきライブの最初のナンバーは、昨年リリースしたAL『Telepathy』の1曲目に収録されている「WOLF」。柳下(Gt)と宮原(Ds)が奏でる柔らかで心地よいアコギから始まり、又吉(Ba)のマンドリンと芹澤のグロッケンが加わり、楽曲の後半では宮原と芹澤に合わせて会場全体にハンドクラップが鳴り響いた。
続いて「Marvin」や、2005年にLeyonaと共作/共演し2nd AL『Telepathy』でセルフカバー収録した「ローゼン」で会場が盛り上がりを見せる中、スペアザでお馴染みナンバーをアコースティックアレンジした「Mambo No.5」ではラテン系のリズムに合わせて観客の身体も自然と揺れていた。さらに、「STEADY」と続き、1st AL『LIGHT』と2nd AL『Telepathy』を織り交ぜたセトリが繰り広げられた。
5曲目が終わり、この日最初のMCへ。「どうもこんにちは。SPECIAL OTHERS ACOUSTICです。こんなに集まっていただき有難いです。皆さんのおかげで5年もやらせていただいてます。ありがとうございます!最後までお楽しみくださいね」と満員のオーディエンスに感謝の気持ちを述べつつ、いつものゆるいトークで会場からは笑いも起こった。
トークの後に始まったのは「BEN」。宮原が足でリズムを刻みながら、再び手にはギターを持ち、柳下とセッションをしながら、そこに芹澤が弾くグロッケンの音色が加わり絶妙なバランスを生み出している。そして、スペアザのメジャーデビュー曲をセルフカバーした「IDOL」では柳下のアコギのイントロが流れ始めると、観客から大歓喜が沸き起こった。芹澤がオーシャンドラムを頭の上で転がし、波の音を再現して始まる「LINE」、そして「Birdie」と会場は盛り上がりを見せる。その勢いのまま「Wait for the Sun」を演奏し、「みなさん、改めまして5年間支えてくださってありがとうございます。(上野恩賜公園野外ステージは)場所もいいね。ここで来年もやりたいですね。来年もここで会えたら会いましょう!ありがとうございました」と観客に感謝の気持ちを述べた後、SOA名義では未音源化のスペアザ曲「Parabola」を披露。ギターとピアニカのみのシンプルなメロディながら、又吉のクラベスと宮原のパンデイロのリズム隊が加わることで、ひとつひとつの音が繊細に交差するアンサンブルに会場全体が心地いい雰囲気に包まれ、本編は終了した。
辺りはすっかり暗くなり幻想的な雰囲気が醸し出される中、大きな拍手によって、アンコールで再び登場したメンバー。「5年も活動すると、箔が付いて、もう新人じゃなく中堅だね。10代から50代以上の方まで、お祝いにきてくれてありがとうございました!来年は6周年、ロックは永遠に不滅だ。ありがとうございました」と宮原がMCを締めると、アンコールの曲として選んだのは、最後に1st ALのタイトルチューンでもある「LIGHT」。デビュー5周年をお祝いするのに相応しいラストに会場は大きな盛り上がりを見せ、大盛況のうちに終了した。
また、事前に告知をしていなかったが、なんと終演後のBGMに、来月11月より行わるSPECIAL OTHERSでの全国ツアー『SPECIAL OTHERS ニューシングル(会場限定)とワースト盤第2弾(会場限定)を販売するツアー QUTIMA Ver.27』の会場限定で販売される新曲「TRIANGLE」がサプライズで流れていたのだ! 聞き馴染みのないBGMに会場では一部気づいたファンもいたようだが、前作「Puzzle」と対照的な爽やかなサウンドが印象的な楽曲となっている。
【セットリスト】
01.WOLF
02.Marvin
03.ローゼン
04.Mambo No.5
05.STEADY
06.BEN
07.IDOL
08.LINE
09.Birdie
10.Wait for The Sun
11.Parabola
ENC.LIGHT
開演前、会場はこの日を楽しみにしてきたファンで満席に。定刻となり、大きな歓声の中メンバーが登場。記念すべきライブの最初のナンバーは、昨年リリースしたAL『Telepathy』の1曲目に収録されている「WOLF」。柳下(Gt)と宮原(Ds)が奏でる柔らかで心地よいアコギから始まり、又吉(Ba)のマンドリンと芹澤のグロッケンが加わり、楽曲の後半では宮原と芹澤に合わせて会場全体にハンドクラップが鳴り響いた。
続いて「Marvin」や、2005年にLeyonaと共作/共演し2nd AL『Telepathy』でセルフカバー収録した「ローゼン」で会場が盛り上がりを見せる中、スペアザでお馴染みナンバーをアコースティックアレンジした「Mambo No.5」ではラテン系のリズムに合わせて観客の身体も自然と揺れていた。さらに、「STEADY」と続き、1st AL『LIGHT』と2nd AL『Telepathy』を織り交ぜたセトリが繰り広げられた。
5曲目が終わり、この日最初のMCへ。「どうもこんにちは。SPECIAL OTHERS ACOUSTICです。こんなに集まっていただき有難いです。皆さんのおかげで5年もやらせていただいてます。ありがとうございます!最後までお楽しみくださいね」と満員のオーディエンスに感謝の気持ちを述べつつ、いつものゆるいトークで会場からは笑いも起こった。
トークの後に始まったのは「BEN」。宮原が足でリズムを刻みながら、再び手にはギターを持ち、柳下とセッションをしながら、そこに芹澤が弾くグロッケンの音色が加わり絶妙なバランスを生み出している。そして、スペアザのメジャーデビュー曲をセルフカバーした「IDOL」では柳下のアコギのイントロが流れ始めると、観客から大歓喜が沸き起こった。芹澤がオーシャンドラムを頭の上で転がし、波の音を再現して始まる「LINE」、そして「Birdie」と会場は盛り上がりを見せる。その勢いのまま「Wait for the Sun」を演奏し、「みなさん、改めまして5年間支えてくださってありがとうございます。(上野恩賜公園野外ステージは)場所もいいね。ここで来年もやりたいですね。来年もここで会えたら会いましょう!ありがとうございました」と観客に感謝の気持ちを述べた後、SOA名義では未音源化のスペアザ曲「Parabola」を披露。ギターとピアニカのみのシンプルなメロディながら、又吉のクラベスと宮原のパンデイロのリズム隊が加わることで、ひとつひとつの音が繊細に交差するアンサンブルに会場全体が心地いい雰囲気に包まれ、本編は終了した。
辺りはすっかり暗くなり幻想的な雰囲気が醸し出される中、大きな拍手によって、アンコールで再び登場したメンバー。「5年も活動すると、箔が付いて、もう新人じゃなく中堅だね。10代から50代以上の方まで、お祝いにきてくれてありがとうございました!来年は6周年、ロックは永遠に不滅だ。ありがとうございました」と宮原がMCを締めると、アンコールの曲として選んだのは、最後に1st ALのタイトルチューンでもある「LIGHT」。デビュー5周年をお祝いするのに相応しいラストに会場は大きな盛り上がりを見せ、大盛況のうちに終了した。
また、事前に告知をしていなかったが、なんと終演後のBGMに、来月11月より行わるSPECIAL OTHERSでの全国ツアー『SPECIAL OTHERS ニューシングル(会場限定)とワースト盤第2弾(会場限定)を販売するツアー QUTIMA Ver.27』の会場限定で販売される新曲「TRIANGLE」がサプライズで流れていたのだ! 聞き馴染みのないBGMに会場では一部気づいたファンもいたようだが、前作「Puzzle」と対照的な爽やかなサウンドが印象的な楽曲となっている。
【セットリスト】
01.WOLF
02.Marvin
03.ローゼン
04.Mambo No.5
05.STEADY
06.BEN
07.IDOL
08.LINE
09.Birdie
10.Wait for The Sun
11.Parabola
ENC.LIGHT