PARTY CHANNELのDJブースも登場！ ア
メリカ発の伝統的映画祭「MOUNTAINF
ILM」が白馬五竜で開催

昨年初上陸したアメリカ・コロラド州発のロングランフィルムフェスティバルが、長野の人気ゲレンデ・白馬五竜で開催。
DJパーティーと映画祭が1日で開催された当日の模様をお届け！

2019年9月22日（日）に、長野・エイブル白馬五竜エスカルプラザで2部構成イベント「Goryu Mountain Festival」と「MOUNTAINFILM ON TOUR HAKUBA」が開催された。

緑いっぱいに広がる白馬五竜のゲレンデを背景に、昼と夜の異なる時間帯で開催された本イベント。
入場無料で開催された1部の「Goryu Mountain Festival」では、PARTY CHANNELオリジナルDJブースで展開されたDJパーティーを軸に、白馬オリジナルのドリンク＆フード、ワークショップ、フリーマーケットなど様々なショップがひしめき合い、まるでひとつの“村”のようなアットホームな雰囲気が漂っていた。

そんな1日限りの“パーティー村”では、国内から2人のゲストDJがプレイ！
まず出演したのは、マハラジャ六本木や渋谷のCafe & Bar SCRAMBLEなどでレギュラーイベントを持ち、海外でもテクノシーンの女帝Ellen Allien（エレン・エイリアン）と共演を果たすなど国内外で活躍しているDJ Ryo Kawachi。

会場を行き交う幅広い年齢層のお客さんを意識した邦洋問わない柔軟な楽曲セレクトを軸に、時には鋭利なテクノ/ハウスを繰り出すなど、その場の雰囲気に合わせたフレキシブルなミックスが経験の深さを物語っていました！

DJ Ryo Kawachiが出演したクロアチア・KALYPSOのパーティーの様子はコチラ！

DJ Ryo KawachiオフィシャルInstagram

2人目のゲストDJとしてプレイしてくれたのは、都内の主要クラブでDJする傍ら、現在は次世代ヒップホップアーティストASOBOiSMのサポートDJとしても活躍している女性DJ、MARMELO。

落ち着いたBPMのゆったりしたハウスや温かみのあるR&Bなどを基調に、どこか懐かしい気持ちにさせるシティポップを織り交ぜたプレイで、会場はさらにアットホームな空間に。途中から登場したCHINTAIのマスコットキャラクター“チンタイガー”との2ショットもすごくキュート♪

MARMELOオフィシャルTwitter

一方の「MOUNTAINFILM ON TOUR HAKUBA」は客層が一気に変わり、会場には多くの外国人が来場！

実はこの「MOUNTAINFILM」、1979年にアメリカ・コロラド州でスタートした全米で最も長く開催されている映画祭で、なんと年間約6,5000人を動員。日本では2018年に初開催され、今年は自然やアウトドアスポーツ、環境問題、女性差別に通じるメッセージ性の強い11つのショートムービーが放映。

地元の人や県外から来た人、そして海外からの参加者が1つのスクリーンを通して各々思いにふける光景は、一般的な映画館では中々見れない貴重なものだった。

白馬五竜岳の山麓で楽しむ1日限りのスペシャルイベント。広大なロケーションのなか、音楽や地元のフード＆ドリンク、家族で楽しめるワークショップ、そして伝統的映画祭をまるっと1日で体験できる貴重なお祭りとなっているので、来年の開催にもぜひ期待したい。

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