横浜赤レンガ倉庫の肉&ワインの祭典
「肉ワインフェス」開催!
9月28日(土)、29日(日)の2daysで行われる、国内最大の野外クラシック音楽フェスティバル『イープラス presents STAND UP! CLASSICFESTIVAL'19』の一環として開催される同イベント。ミシュランガイド掲載店を含む11の名店によるワインに合う絶品料理が堪能できるとあって、初日の開場時間である12時前から会場前には、オープンを待ちわびる人たちがズラリ。特設会場に面した通りにはお肉の香ばしい匂いが漂い、その匂いに引き寄せられるように、一組、また、一組と列に加わっていった。
12時になると、一斉にお目当ての店舗へ。もっとも多くの人が足を運んでいたのが、A4・A5ランクの佐賀牛を取り扱う福岡・小倉の名店「肉処 天穂」のブースだった。
早速、一番人気の味を堪能してみることに。ちなみに、支払いは一部現金対応もしているが、基本的に会場前の売店で販売している1枚700円の食券か、電子マネーで、ということになる。SuicaやPASMOも使用できるようなので、来場前にある程度チャージしておくと便利だろう。
また本イベントでは、某夢の国のような優先パス「ファストチケット」も1枚500円にて提供されている。一般購入レーンの横に設けられた優先レーンからスムーズに購入できるため、行列に並ぶのはちょっと……という方は持っておくと良いかも知れない。
さて、そんな電子マネーで購入した「肉処 天穂」自慢の佐賀牛だが、ミディアムレアに焼き上げられたその見た目は非常に鮮やか。一口含むと、やわらかい食感と、とろけるような味わいに心が満たされていく。付け合わせのワサビと一緒にいただけば、ほどよい酸味と刺激と共に楽しめて二度おいしい。
他のブースに目をやると、ひと際目立つ「肉バーガー」の看板を発見。
A5国産黒毛和牛使用肉バーガー(THREE PLACE)
また、かながわ畜産ブランド推進協議会の協力により、神奈川県葉山町産のブランド牛「葉山牛」を使用したメニューも。「葉山牛のイタリアンホルモン焼き」は、歯ごたえ十分な食感と、噛めば噛むほど沁み出る深い味わいが特徴。ワインはもちろん、ビールにも合いそうだ。
葉山牛のイタリアンホルモン焼き(オフィシャルキッチン supported by かながわ畜産ブランド推進協議会)
「葉山牛のビーフストロガノフ」は、ほんのりした甘みとコクのある特製デミグラスソースで葉山牛をいただく。+200円で買えるバケットにつけても相性抜群だ。
葉山牛のビーフストロガノフ(オフィシャルキッチン supported by かながわ畜産ブランド推進協議会)
他にも、「表参道 Lounge 1908」の「牛ハラミステーキ ブルゴーニュソース」や、「羽根つき焼小籠包 鼎's(Din’ s)」の「羽根つき焼小籠包」、ふわふわミルクかき氷専門店「Milky Snow」の「ふわふわミルクかき氷 マンゴー」をはじめ様々なメニューがある。
牛ハラミステーキ ブルゴーニュソース(表参道 Lounge 1908)
そして9月28日(土)、29日(日)には、『イープラス presents STAND UP! CLASSICFESTIVAL'19』もある。肉ワインフェスの来場者限定で特別優待券も配布されているので、おいしいワインだけでなく、『イープラス presents STAND UP!CLASSICFESTIVAL'19』で、美しいクラシックの音色にも酔いしれてみてはいかがだろうか?
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