映画『アラジン』主題歌を演歌歌手・
徳永ゆうき＆森山愛子がガチでカバー

▲左から徳永ゆうき、森山愛子

演歌歌手の徳永ゆうきと森山愛子が映画『アラジン』の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」をデュエットしたカバー動画がYouTubeにて公開された。

本企画は、森山が取材現場にたまたまあった『アラジン』のポスターを見ながら、本楽曲のサビを口ずさんだ様子をスタッフが見かけたことから実現したもの。もともと森山はディズニーの名作『シンデレラ』やアニメーション版の『アラジン』を小学生の頃から何度も鑑賞しており、特に『アラジン』に登場する魔法のランプと空飛ぶ絨毯が欲しいと思っていたという。一方、徳永はテレビ番組でJ-POPアーティストの楽曲をカバーして以来、様々な楽曲のカバーリクエストが殺到している人気者。そんな2人はレーベルメイトでもあり、このたびデュエットが実現した。

撮影は、徳永がアラジン=王子を意識した白い着物、森山がヒロインのジャスミンのイメージに近いドレスを着用して行なわれた。歌い終わった感想を聞かれた森山が「徳ちゃんの歌に引き込まれちゃった！」と言うと、思わず徳永は恥ずかしそうに赤面、「先輩にリードしていただきながら楽しくできました！」と語った。

また、映画の公開を受けて内容に感動したというインスタライブ発の男女ボーカルユニット・まるりとりゅうがも本楽曲のカバー動画を公開。公開から約1週間で16万再生を突破している。

▲まるりとりゅうが

映画『アラジン』の公開がきっかけとなり、27年の時を超えて再び注目を集めている稀代のラブソング「ホール・ニュー・ワールド」。様々なアーティストによるカバーの数々も見逃せない。