嵐・二宮和也、15年活動して“続けて
いく強さ”を学んだ

4/12(土)から始まる3年半ぶりに、連続ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)の主演を務めるの二宮和也くんのインタビューが掲載されました。

初の教師役で野球部の監督、田茂青志役を演じるニノ。

ニノ自身も少年野球経験者ということで、「少年野球をやっていてよかったことは?」との質問をされ「東京ドームで行われたジャニーズ野球大会に出たことくらいですかね。ドームで野球をするのって野球少年からしたらやっぱり夢ですからね。」と答えていました。

また「仲間意識やスポーツマンシップみたいなことを学ぶことができると思う、小さい頃から地域の何らかのグループに属するのはいいことだと思います。」ともコメント。

少年野球で経験した、辛かったり悲しかったことをプロデューサーの河野英裕さんに話したというニノ。

この経験談が少しドラマの中に反映されている部分があるそうです。

そして今回は教師役ということで、「年下の共演者が多いですが、楽しみにしていることはありますか?」という質問がありました。

ニノはこれまであまり年下と共演する機会が少なかったようで、緊張しているとのこと。

「親しい先輩に敬語を使わないことが多いけど、年下の人たちには敬語なの。きっと何か緊張してるんだろうね。同世代ってどっちで話していいか分からないから、年下よりも更に苦手なゾーンなんだよね。今回も多分敬語で喋っちゃうんじゃないかな。(年下に)タメ口を使えるのはセリフくらいじゃない?」と答えていました。

ポスター撮影の時にも、共演する後輩、Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんに「宜しくお願いします。」とニノは言ってしまったエピソードを語っていました。

そして最後に「“弱くても勝てる”というようなこと、例えばできないと思っていたけどできた、というような経験はありますか?」という質問に、ニノは「嵐として15年活動してきた中で“続けていく強さ”を教えて頂いたかなという感じはしてますね。」と回答。

ドラマをやらせてもらえたり、同じ時期にメンバーもう一人もドラマに出させてもらえたり、毎週レギュラー番組があって、毎年のようにアルバムを出し、コンサートをやらせてもらえるグループになっているのがすごいことだとニノは思っているそうです。

「振り返ってみるとやっぱり失敗してきたことの方が多いんですよ。事務所の人たちが試合(=仕事)を取ってきてくれて、試合をして負けるんです、毎回のごとく。でもそれを全員でずっと続けてきたから今があるんだと思う。誰かが途中で諦めていたらこうはなっていなかったと思う。もし周りの人たちが『この人たちなんかすごいね』と思ってくれているんだとしたら、それは“弱くても勝てた”のかなと思っています。」と話していました。


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