平成で最も売れた演歌・歌謡曲は秋川
雅史のあの曲

「オリコン平成30年ランキング」にて、B’ zがトータルセールス部門を制したことが話題になったが、「演歌・歌謡シングル TOP10」では老舗レコード会社・テイチクに在籍する歌手たちが1位、2位を独占した。
平成の演歌・歌謡ジャンルシングルTOP10において、1位はテノール歌手の秋川雅史が歌った「千の風になって」が123.8万枚、2位は大泉逸郎が歌った「孫」が112.9万枚という結果に。
秋川雅史
平成18年(2006年)5月24日に発売された「千の風になって」は、 発売後からじわじわと話題となり、その年の『NHK紅白歌合戦』で秋川雅史が朗々と歌い上げ、多くの視聴者の感動を誘ったことで社会現象ともいえるブームとなり、爆発的な大ヒットを記録。
大泉逸郎
平成11年(1999年)4月21日に発売された大泉逸郎の「孫」は、自らの初孫が生まれた時のあまりの可愛さを歌った曲で、祖父母世代の共感を生み大ヒットを記録。また、サクランボ農家を続けながらの歌手活動や、当時58歳という年齢で『NHK紅白歌合戦』に初出場したことも大きな話題となった。
演歌・歌謡ジャンルで100万枚超のセールスを記録したのはこの2作品のみとなっている。

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