『オオカミくん』最終回、古田愛理の
ラストに視聴者号泣

AbemaTVの『白雪とオオカミくんに騙されない』最終話となる第12話が3月31日に放送され、“あいりる”こと古田愛理の衝撃のラストが話題となっている。

迎えた告白当日。最後に告白を待つのはさなり
「オオカミくん投票」で脱落し、「落ちないで投票」で見事復活を果たしたさなりだったが、あいりが向かう先にさなりの姿はなかった。そこには、手紙が置かれており「えっなに、どうしたの!」「何が起きたの!」とスタジオは騒然。
実は告白1日前に“太陽LINE”で遊んだときにあいりは「最後だから聞くけどオオカミじゃないよね?」と質問していた。さなりは地面に書いた“Flow love”の“Flow”の下に逆矢印を書き、それを逆から読むと“wolf”(狼)。さなりは告白前に自分の正体を明かしてしまっていた。
規定違反のため、その場に立つことができず、あいりへ残した手紙。
「いま、ここに立っていることができなくてごめん。僕のわがままを許してください。最初から自分の気持ちは曲に込めていた。それで何とか乗り越えられると思っていた。だけど、あいりが俺に結んでくれたリボンが1人じゃ結べないことに後で気づいた。だから復活したとき、それだけじゃダメだと思ったんだ。僕がやったことは正しいことじゃない。ルールを破ることはいけないこと。でもどうしても自分の口から伝えたかった。あいり、最後まで一緒にいてくれてありがとう」と、さなりの精いっぱいの思いがつづられていた。
あいりは「本当は今日この日を2人で迎えたかったし、オオカミだって分かっても私の気持ちは最後まで変わらないし、今この瞬間を一緒に迎えたかった」と話し、赤い風船を自ら手放した。
シリーズ史上最大の事件に、横澤夏子、Dream Ami、飯豊まりえらスタジオメンバーは涙を流し、言葉も出ない様子。松田凌は「自分から伝えるということをダメだと分かりつつも言ってしまったんでしょうね」とコメントし、Dream Amiも「さなりも本気であいりちゃんのことが好きだったということですよね。オオカミであったとしても全然責める気持ちにならない」と“オオカミくん”であるさなりの気持ちに同情した。
この衝撃のラストを見た視聴者は「今までのオオカミ君シリーズで一番、切なかった、、」「最後ほんまに涙とまらんかった」「こんなに感動したの初めてってくらい大泣きした。( ; ; )」と悲しみのコメントが続出。切ない最後の締めくくりとなった。
なお、「Abemaビデオ」で公開されている最終回には、本放送では未公開のスペシャル映像も収録。“オオカミくん”だったさなりが「なぜルールを破ってオオカミくんということを伝えたのか?」という質問に“オオカミくん”ということへの苦悩や本音を語るほか、その他のメンバーのインタビューも公開される。
(c)AbemaTV

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