21歳の演歌の新星・辰巳ゆうとが「第
33回日本ゴールドディスク大賞」ベス
ト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティ
スト受賞

2018年1月にデビューした辰巳ゆうとが、「第33回日本ゴールドディスク大賞」の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞した。
辰巳ゆうとは幼少期、祖父が演歌好きだったことから“子守”と言ってよくカラオケ喫茶に連れて行かれ、物心ついたときにはマイクをにぎり演歌を歌っていたという。そうしたことがきっかけで演歌歌手をめざすようになり、中学生の時に長良グループ主催のカラオケ大会に出場し優勝。高校時代には月1回のペースで東京でボイスレッスンを受け、大学進学とともに上京し、本格的にデビューにむけてレッスンを開始。同時に、赤羽を中心に、大塚や錦糸町などの下町でストリート演歌ショーを始め、週に数回、1年間続け、翌年2018年1月、二十歳の誕生日を迎え、成人式の翌週17日に「下町純情」で念願のデビューを果たした。
大学の学業とCDショップを回るキャンペーンの日々を過ごし、着実に演歌歌手として歩む功績が認められ、年末の「第60回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞、今年2月18日に行われた「第1回日本演歌歌謡大賞」では奨励賞を受賞。そして今回、「日本ゴールドディスク大賞」の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞した。
今回の受賞について辰巳ゆうとは「光栄な気持ち、そして驚きの気持ちで胸がいっぱいです。まだまだ未熟者ですが、これからも日々精進し、初心を忘れずに力いっぱい頑張ってまいります」とコメント。
辰巳ゆうとはこの後、3月27日に新曲「おとこの純情」をリリース、3月23日には初のワンマンコンサートを赤羽会館で開催することが決定している。
■辰巳ゆうと コメント
この度、第33回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト賞」という素晴らしい賞を受賞させていただき、光栄な気持ち、そして驚きの気持ちで胸がいっぱいです。
日頃から応援してくださる皆様、またいつも支えて下さっているスタッフ・関係者の皆様のおかげだと感じております。
本当にありがとうございます。
まだまだ未熟者ですが、これからも日々精進し、初心を忘れずに力いっぱい頑張ってまいります。
皆様、どうぞこれからも熱い応援を宜しくお願い致します。

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