絶対に読まれへん!京都の難読地名ランキング

絶対に読まれへん!京都の難読地名ランキング

絶対に読まれへん!京都の難読地名ラ
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近代化する日本でも多くの歴史的建造物などを有する京都、海外の旅行客はもとより日本人観光客も多い人気スポットですね。
そんな京都を観光しようとしてすぐ目につくのが地図に散らばる難読地名。地元の方に説明を願おうにも読み方が分からなくて尋ねられなかった人もいるかと思います。
そこで今回は、京都の難読地名について調査、ランキングにしてみました。
1位 轆轤町
2位 笋町
3位 皀莢町
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
古都京都で一番の難読地名とは、一体どんな地名だったのでしょうか?-->
1位は「轆轤町」!
意外な由来を持つ、「轆轤町(ろくろちょう)」が堂々の1位に輝きました。
京都市東山区にある「轆轤町(ろくろちょう)」、壺などを作るときに使う回転する台、「轆轤(ろくろ)」の名前があてがわれており、何も知らないと「陶芸で有名だったのかな?」と思ってしまいますね。
しかし実際は、昔この辺りは風葬の影響で人骨が多く、「髑髏町(どくろちょう)」と呼ばれていたようで、あまりにも不吉なこの名前を江戸時代頃に語呂が似ている「轆轤町(ろくろちょう)」に改めた、という由来があるそうです。
2位は「笋町」!
実は身近なあの食材の名前、「笋町(たかんなちょう)」が2位を獲得しました。
どう見ても読めない「笋町(たかんなちょう)」、実は「笋」は日本でなじみの深い食材である「タケノコ」の古称だそうで、「祇園祭」で用いられる「孟宗山(もうそうやま)」にまつわる中国のタケノコに関する出来事が由来とされているようです。
3位は「皀莢町」!
読めたらすごい、「皀莢町(さいかちちょう)」が3位にランク・インしました。
どう頑張っても読み方が想像できない「皀莢町(さいかちちょう)」、「皀莢(さいかち)」という植物の名前が由来になっているといわれています。普段目にする機会が少ない漢字だけに読めたら京都通といえそうですね。
いかがでしたか?
筆者はTOP3どころかTOP10すらサッパリだったので、難読地名クイズとして友人と楽しむのも面白いかもしれません。
今回は「絶対に読まれへん!京都の難読地名ランキング」を紹介させていただきました。気になる4位~49位のランキング結果もぜひご覧ください。
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)調査期間:2018年8月02日~2018年8月02日

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