エレカシ・宮本浩次、ソロデビュー曲
「冬の花」が木村佳乃主演ドラマの主
題歌に決定 小林武史とのタッグで“
歌謡曲”に全力で挑む
台本も全て揃っておりましたし。
またドラマのキーワードになる言葉をドラマのプロデューサーから打ち合わせの折、直接いただいておりました。
それは、最後の最後に、晩節において、大きな美しい大輪の花を咲かせるイメージ、そういう思いです。
私もいつかそういう歌謡曲を作りたいと思っておりました。
そういう思いでこの作品には全力で取り組みました。
ドラマと一緒に楽しんで頂けたらこんなに嬉しいことはありません。
ただ曲の作者は私(宮本)ですので、ドラマに合わせているとはいえ、当然、私のストレートな思いも歌われていると思います。
また、久しぶりに小林武史さんと綿密にやり取りをして作りあげたサウンド、近年の日本の音楽にはない独特のサウンドを楽しんで頂けたらと思います。
宮本さんのこの楽曲は、小夜子の背負った性(さが)をこの上なく悲しく 美しく 表現して下さっております。
小夜子を演じる身として 背中を押して頂きました。
宮本さんには「そのラブストーリー部分を大いに盛り上げて欲しい」と依頼しました。
見事にそのリクエストに応えて下さった『冬の花』を頂戴しました。主人公の裏の顔、つまりは切なさを表現して下さっています。主題歌=宮本さんの声が流れた瞬間、視聴者は一気に切ないモードに引き込まれていくこと、間違いありません。
また、宮本のソロデビュー曲発表にともない、「宮本、散歩中。」と題したウェブサイトがオープン。今後ソロの情報は同サイトにて発表されていくとのこと。
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