ブリトニー・スピアーズ、父の病気に
よりラスベガス長期公演を中止

ブリトニー・スピアーズが、父の病により、2月から始める予定だった米ラスベガスでの長期公演<Domination>を中止した。
ブリトニーは金曜日(1月4日)、以下のようなメッセージをインスタグラムに投稿した。

「これを伝えるのはとても辛くて、どこから始めたらいいのかさえ、わからない。新しい公演Dominationは開かないことになった。今年、この公演やみんなに会うのを楽しみにしていたから、こうするのは胸が張り裂けそう。でも、家族を最優先するのはいつだって大事で……これが、私が下さなくてはならない決断だった」

「ふた月ほど前、父が入院し、死にかけたの。彼がそこから脱し、生きていることに、私たちはとても感謝している。でも、まだ時間がかかる。私はいま、家族に全神経、エネルギーを注ぐため、難しい決断を下さなくてはならなかった。みんなが理解してくれることを願ってる」

「みんなからの祈りや支援に感謝している。ありがとう、そしてみんなのこと、愛してる…いつだって」
<Domination>ラスベガス長期公演は、2月13日に始まり、8月17日までに32公演が開催されるはずだった。現時点で、全ての公演がキャンセルされた。ブリトニーはこの公演だけでなく、活動全般をしばらく休止するようだ。

Ako Suzuki

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