MR.MRが初めての日本単独公演　｢LI
VE ARCH vol.3｣

この日のゲストは6人組ボーイズグループMR.MR。グループ名に“男の中の男”の意味を持つ彼らは、12年10月にシングル「Who’s that girl」でデビュー後、シングル｢Highway｣、ミニアルバム｢WAITING FOR YOU｣(ともに13)などこれまでに4作のCDをリリースしている。昨年11月に発表した｢Do You Feel Me｣からは新メンバーとしてホンが加入。今後の活躍にも期待がかかる。

今回が初めての日本単独公演となるMR.MR。今回の公演はホンを除く5人での来日となったが、リーダーのジンは｢2月に行われる｢第65回　さっぽろ雪まつり K-POP FESTIVAL 2014」にはジンも来る予定。さらにアップグレードした姿をお見せしたい｣と、2部公演前に行われた記者会見にて6人揃っての来日に意欲を見せた。

19時にスタートしたイベントは｢Who’s That Girl｣、｢Waiting for you｣のキレのあるパフォーマンスで一気に盛り上がりを見せた。メンバー全員が高い歌唱力を誇る彼らは、その魅力を存分に発揮する歌のステージでもファンを魅了。ジン、チャンジュ、リュの3人は｢My Everything｣でしっとりと聴かせ、リュとテイは、｢Mack the knife｣で伸びやかな歌声を響かせた。

また、抽選コーナーではそれぞれが想いを込めた私物をファンへプレゼント。ドヨンは｢母がプレゼントしてくれた｣という思い出いっぱいのセーターを、リュは｢練習生の時に着ていた｣というスウェットを用意し、ジンは撮影時に直接作ったという世界に1つしかない指輪をファンへ贈った。

このほかにも様々なイベントを通して日本のファンとふれあったMR.MRは、デビュー曲｢Who’s That Girl｣や｢Do you feel me｣など多彩なステージで全9曲を披露し、その名の通り"男の中の男"の魅力を充分に見せつけた。