ドラマ『太陽がいっぱい』 “魔性の
詐欺師”チョ・ジヌン誕生!

KBS 2TV新・月火ドラマ『太陽がいっぱい』で、ユン・ゲサン(チョン・セロ役)と危険な勝負に向かって駆け抜けていくことになるチョ・ジヌン(パク・ガンジェ役)のスチールが公開された。

タイでの撮影真っ只中のチョ・ジヌンは、暑い太陽の下、息の詰まるような追撃戦を繰り広げており、見る人の視線を留める。チョン・セロの実の兄弟といっても過言ではないパク・ガンジェを演じているチョ・ジヌンは、熟練の詐欺師の姿で視聴者の心を掴むものとみられる。

劇中、パク・ガンジェは10代の頃からセロの父であるドジュン(イ・デヨン)の後について詐欺の仕方を学んだキャラクター。賢く冷静だが、ドジュンとセロを気遣う愚直な姿も兼ね備えており、強烈な存在感を発揮することが期待される。現在行われているタイでの撮影分だけでも、感情の流れはもちろん、アクション、追撃シーンなど、彼の全身で届ける熱演の真髄を確認することができる名場面で溢れている。

特に、パク・ガンジェというキャラクターのために、眼差しや口調、行動1つとっても悩みこむ姿で人一倍の熱意を露わにしているチョ・ジヌン。体を張った情熱的な演技でスタッフたちの賛辞が相次いだという。

ドラマ関係者は｢パク・ガンジェはドラマの序盤に登場するダイヤモンド盗難事件の中心にいる人物。また、セロやヨンウォン(ハン・ジヘ)の人生にも重大な影響力を及ぼす人物｣とし、｢チョ・ジヌンが描き出すパク・ガンジェは、より立体的な魅力で視聴者の心を思いのままにするものと期待できる｣と伝えた。

秘蔵のキーパーソンとして活躍することになるチョ・ジヌンの姿は、2月10日よりスタート予定のドラマ『太陽がいっぱい』で確認できる。(写真提供=㈱DREAM e&m)