ワタナベマホト、ラッパーとしての顔
を持つYouTuber

圧倒的センスが光るYouTuberワタナベマ
ホト

YouTuberの中でも女性から高い支持率を誇るワタナベマホト。YouTuberとしての活動以外にも、imigaと共にカイワレハンマーとして音楽活動をしていたり、REBERTASというファッションブランドを立ち上げるなど幅広く活動しています。

昨年9月にへきトラらが抜け仲間家を解散していましたが今年7月サグワがマホトの家に戻ることにより仲間家を復活することを動画内で発表。あの、シェアハウスならではの楽しい雰囲気を味わえるなんて楽しみでしかありません。

そして先日、ヒカルとの一触即発の出来事からの和解の動画が話題になりました。その和解の動画でもヒカルにYouTuberとしてのセンスがすごいと言わしめたワタナベマホトを紹介します!

ワタナベマホトとは?

1992年生まれで年齢は25歳(2018年7月時点)のワタナベマホト。事務所は、タケヤキ翔やカイトも所属するGENESISONE(ジェネシスワン)。当初は、「ワタナベマホト」ではなく、「サシマン」という名前で活動していました。ワタナベマホトといえばタトゥーをしているのも印象的ですよね。一時期は隠していましたが、現在では動画でも隠すことはしていないですね。

その端正なルックスから分かるように、女性からの人気も高く、カイワレハンマーのライブやイベントでは女性のファンが多数を占めています。彼女の存在を匂わせることがないのも女性からの支持率に影響を与えているのかもしれないですね。動画のジャンルは多岐に渡っていて、YouTuberの定番にもなっているドッキリ動画や他のYouTuberとのコラボ、世間を騒つかせる少し棘のある動画などこれといってジャンルに縛りはありません。時には実家で飼っている猫が主役の動画を投稿したりと、ほっこりとした動画もあります。

冒頭でも少し触れましたが、ワタナベマホトはREBERTASというブランドも立ち上げています。ワタナベマホトのファンではなくても、YouTuberが動画内で着ていたりするので見たことがある人も多いのではないかと思います。


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2016年6月に投稿された動画ではアカウントを変更して一からチャンネルを始めることを発表。ファンの間では賛否両論の反応が見受けられました。理由としてはYouTube界の競争社会への疑問からであるそう。現在もそうですが、チャンネル登録者を多く抱えることが目的になっているYouTube界に疑念を持ってしまうのは視聴者からもよく分かります。動画の内容云々よりもまず登録という数字ばかりが評価の対象になってしまいますから…。

これを機にチャンネル名をMAHOTOからワタナベマホトに変えています。今でも過去のチャンネルにある動画は公開されているので、過去動画を見たいという方は旧チャンネル(MAHOTO)で見ることができます。

そしてワタナベマホトはYouTuberとのコラボを頻繁にしていて、禁断ボーイズと奴隷旅行にいったり、あやなんや息子のポンスとの動画や最近ではデカキンとのコラボ動画を投稿しています。コラボ動画ではソロでは見ることのできない顔を見ることができますよ!

ワタナベマホトのセンス光る動画をご紹

まずは、有名YouTuberの2人に勝手にインタビューするという動画を紹介します。その有名YouTuberというのはHIKAKINとSEIKINの2人。勝手にとあるように直接インタビューをしているのではなく2人が出している動画の一部を切り取り、それに対して面白おかしくワタナベマホトが勝手に下ネタの質問をしていきます。

ワタナベマホトの質問に本当に答えているかのように切り取られたHIKAKINとSEIKINの返しが絶妙で笑えてきます。ただのインタビュー動画にも関わらず、笑いを提供できるのはセンスがあるからこそですよね!

動画の最後に苦情があれば作品を非公開にしますと発言しており、現在もこの動画が残っていることから2人の懐の深さが分かりますね。このシリーズは複数アップされているので、そちらも是非!HIKAKINとSEIKIN以外にも2人の幼馴染でYouTuberのMasuoも出演している動画もあります!
時にはいかにもYouTuberらしい動画も投稿。街中で醤油をがぶ飲みし、周りの反応を検証する企画になっています。もちろん、中身は醤油ではなくコーラなので安心して見ていられますよ。周りの人の反応が暖かくほっこりしてしまいます。
他にも公園に「絶対に開けないで」と書かれたダンボール箱があったら開けるのか?という動画も投稿。最初は順調に進んでいましたが、最後には警察が不審物と判断して駆けつける事態にまで発展してしまいます。エンターテイメントとしては面白いですが、ほどほどにお願いしたいですね(笑)

人気のあまりストーカーされる事態に…

はじめしゃちょー、東海オンエア然りYouTuberのストーカー被害は後を絶ちませんが、ワタナベマホトも例外ではありません。渋谷で行われたお渡し会の後、タクシーで追いかけてきた女性達にマジギレする様子の一部を動画内で公開。中々、生々しい様子が映し出されていて、緊迫感が伝わってきます。


お渡し会が終わって友達の家に向かってたらタクシーに乗って視聴者が付いて来てた。。完全にストーカー。。。動画撮ったので明日アップします。一線超えた馬鹿は容赦なく晒しあげます。

— マホト (@MAHOTONNN) 2018年3月23日

一線超えてきた馬鹿には容赦しないとしているように、ファンの範疇を逸脱してきた人に対しては徹底的に対抗していく姿勢を見せています。この動画により、過激なファンがいなくなれば良いのですが…。

YouTuberが芸能人と比べると敷居が低いということもあり、より身近に感じてしまいますが、節度を守り節制に心がけてほしいですね。

2人組ヒップホップユニット、カイワレ
ハンマーとして音楽活動も!

(左:ワタナベマホト 右:imiga)
カイワレハンマーではワタナベマホトはBEMA名義で相方のimigaと共に活動。ブラックミュージックのラップスタイルを主軸としたヒップホップユニットです。これまでにミニアルバム3枚とアルバム2枚、シングル2枚を発売。2016年のワンマンライブ「カイワレハンマーZEPP Diver City Tokyo〜quad4s〜」で1年の休止を発表していましたが、2017年の5月に復帰作として4thアルバム『BegInner2』を発売。その後は全国30箇所を回るツアーを敢行し、大盛況に終わりました。
(カイワレハンマー「GO MY WAY-STEP BY STEP-」 MV)
(カイワレハンマー「最高path」 MV)
YouTuberの音楽活動は今でこそ皆がやっていますが、HIKAKINやワタナベマホトはその元祖とも言えるでしょう。本格的なラップがどの曲もかっこいいです!

YouTuberとしての一面しか見たことがない人もアーティスト・ワタナベマホトを味わってみては?

ワタナベマホト、ラッパーとしての顔を持つYouTuberはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

アーティスト

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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