FlowBackインタビュー! 彼らと一緒に
夏を楽しむ方法

FlowBackが初のミニコンセプトアルバム
をリリース! アルバムに込められたFlo
wBack流の夏に迫る

4ボーカル+1MCの形で全員がメインボーカルを担当し、楽曲制作やコレオグラフ(振付)をはじめ、スタイリングやグッズデザインにいたるまで、セルフプロデュースを行う新しいダンスボーカルグループとして注目を集めているFlowBack

そんなFlowBackが、初のコンセプトミニアルバムとなる『SUMMER TRIP』を7月11日(水)にリリースする。
夏をテーマに今までFlowBackがリリースしてきた楽曲の中から、FlowBack流の夏を感じられる楽曲を集めた今作。FlowBackと一緒に夏の旅に出ようというメンバーの言葉を受けて、ミーティア初登場のインタビューでは、”FlowBackのこと”、”『SUMMER TRIP』の曲紹介”、”7月13日(金)から始まる東名阪ツアーの意気込み”を語ってもらった。
左から:MASAHARU・TATSUKI・MARK・REIJI・JUDAI

『SUMMER TRIP』はフォトブックがキッ
カケで作られた?!

――FlowBackの夏を感じられるコンセプトミニアルバムになっていますが、リスナーに『SUMMER TRIP』を聴いて欲しいシチュエーションはありますか?

JUDAI : 夏休みに街で遊んでる時に合う曲もありますし、仕事中にちょっと疲れた時にリフレッシュも兼ねて聴けるような心が落ち着く曲もあるので、色々なシチュエーションで聴いてもらいたいですね。

TATSUKI : 外に出られないけど、『SUMMER TRIP』を聴いて、夏の気分を味わってもらうというのもいいですよね。

JUDAI : 受験生とか夏が勝負じゃないですか。頑張ろうって思ってもらえるような曲もあるので、色々な人に色々な夏があるので様々なシチュエーションに寄り添えるミニアルバムになってます。

TATSUKI : あと、『SUMMER TRIP』を紹介するMVを撮影したんですけど、海辺で焚き火をするシーンとかあるので『SUMMER SONG』とか『See you again』とかそういうロケーションにすごくピッタリじゃないかなって思います。
――『SUMMER TRIP』の初回限定生産盤では、セブで撮影したフォトブックが特典でもらえますよね。これはどのような内容になっていますか?

TASUKI : 実は『SUMMER TRIP』を作る最初のキッカケが、フォトブックを出したら面白いよねっていうところからなんです。夏をテーマに何か作ろうよって話になって、そこで一緒にCDを出すならシングルなのかミニアルバムなのかという具体的な話になりました。なので、フォトブックもかなり力を入れてます。
――フォトブックではどんなFlowBackに会えますか?

TATSUKI : 自然の中で撮影したので、いつもみたいにがっちりキメているFlowBackというよりは、いつもファンのみなさんに見せてるような自然な感じとか、楽屋で遊んでるような感じの写真もあります。5人でベンチに座ってドリンク飲んだり、オフショットみたいな写真もあるので、ナチュラルなFlowBackも見られると思います。

――確かにパフォーマンス中はかっこよくキメてるみなさんですから、そういう普段の姿を記録として見られるのはいいですね。撮影のオフの時間は何してたのですか?

TATSUKI : 撮影が早朝から夕方までだったので、夜は空いてる時間にホテルの部屋の目の前にあるプールに入って遊んだり、美味しいご飯食べたりとか、セブを満喫してました。

――羨ましいですね(笑)。何かおもしろエピソードとかはありましたか?

TATSUKI : セブの最高なビューを背景に4人でプールに入って遊んでたんですけど、1人だけ(MASAHARUを見て)一切入らなかったという。逆にそれが彼のキャラクターなんですけど面白かったですね。セブまで来たのに入らないんだみたいな(笑)。

MASAHARU : 水泳やっていたので、むしろプールは好きなんですけど、あの時は気分じゃなかった・・・(笑)。気分じゃないというかセブのプールは見ていたかったんです。

全員 : (笑)
――それぞれキャラクターや性格があるんですね。夏がテーマの作品ということで、みなさんの夏の好きなところはありますか?

TATSUKI : 日が長いところですね。18時とかでもまだ明るいので、まだ一日長いなって気分になるのでワクワクします。家に帰って何しようかなとか。

MASAHARU : 夕方から鳴り響く虫の声です。いつも帰り道は音楽聴きながら帰るんですけど、夏の夕方から夜にかけては唯一イヤホン外して虫の声を聞くようにしてます。

JUDAI : 夏の明け方です。友達と朝まで遊んで帰る時に、4時くらいでも外が明るいんですよね。みんなで朝日出ちゃったよみたいな感じで嘆きながら帰るのがすごく楽しくて。カラスとか鳴いてると、カラスが鳴く前に帰るって言ったじゃんみたいな(笑)。疲れてるし日もサンサン照りだけど、朝だから風が涼しくてそれがすごく気持ちいいです。
REIJI : 僕は12時から14時までの暑さのピークがくる時間が好きですね。ドアを開けた時のむわ〜っとくる暑さや、セミの鳴き声とか、アスファルトからでる陽炎とか、照りつける太陽を感じながら「あっちー! 夏が始まるぜ」ってなります。15時くらいになると落ち着こうってなります(笑)

MARK : 僕は逆に夏はそんなに得意ではないので、夏の終わりくらいの時期が好きですね。音楽も夏の終わりくらいの曲が好きです。あの独特な感じがいいんですよ。でも、REIJIはこう言ってるけど、実際は「あっちー↓↓」って感じだと思う(笑)

REIJI : 家を出た瞬間の話だから、みんな見てないだけだよ(笑)

MARK : でも、太陽が出てない暑さはダメなんでしょう?

REIJI : そうなんですよ。太陽が出てない暑さはモヤモヤするんですよ。僕、ソーラーパネルなんで(笑)
次ページ:FlowBackが『SUMMER TRIP』を解説

FlowBackインタビュー! 彼らと一緒に夏を楽しむ方法はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着