WANIMA、[ALEXANDROS]、高橋優など
5月リリースの作品17作を紹介
1988年5月リリースの「全部このままで」から再新曲まで全30曲、ジュンスカの30年の歴史が詰まったオールタイムベスト。デビュー盤『全部このままで』を完全再現したジャケだけで感涙だが、感動したのは最新曲「One-Way」の素晴らしさ。今だから歌えるバンドへの想いを描いた、その純然たるジュンスカサウンドと《10年先もきっと一緒に眺めようよ 素敵な夜空を》の歌詞にあふれる涙が止まらない。必聴!
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
荒々しいギターリフと歌詞のリフレインが耳に残る表題曲は、ヘヴィなロックサウンドと澄んだヴォーカル、多分な遊び心を持つアレンジが面白い、何度も聴きたくなる楽曲。東京メトロのCMソング「ハナウタ」は詩人の最果タヒが作詞、小林武史が編曲を務める、自身初となるコラボ曲。電車の中でも小声で口ずさめるように作ったというサビは、まさに車窓に映る自分を見て物思いにふける時間を想像させてハッとした。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
早くも夏を呼び込む爽快な2曲が両A面シングルになって到着! 「SUMMER BREEZE」は牧 達弥(Vo&Gu)がさわやかに歌い上げるロックチューンで、クラップやコーラスを交えた楽しげな雰囲気が夏への高揚感を掻き立てる。ミドルテンポの「スタンドバイミー」は軽やかなギターリフとトロピカルなサウンドが心地良く、忙しない毎日を支えるような歌詞にもゆったりと癒される。どちらもフェスで鉄板の楽曲になりそうな予感。
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
迫力満点の全5曲を収録したニューEPは、アップテンポで突き進む1曲目「お手上げサイキクス」のスピード感に翻弄されながら、どんどん次の曲へと展開していく。シンプルな音作りで池田智子(Vo)の切なげな歌声を引き立てる「ずっと君のもの」や、「Do you remember」で披露する原田茂幸(Gu&Vo)との高らかな歌声にもドキッとくる。シンセで壮大に仕上げたサウンドが特徴的な「Beat goes on」まで聴き応え十二分な一枚。
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
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