【コレサワ ライヴレポート】
『コレサワ ワンマンショー
「コレシアター04」』
2018年5月12日
at 恵比寿LIQUIDROOM
5月12日、東京・恵比寿LIQUIDROOMでコレサワのワンマンライヴ『コレシアター04』が開催された。“映画の主題歌をやってみたくて。でも、誰も使ってくれない。だったら自分で映画っぽいライヴをやっちゃえ”と思って始めたという『コレシアター』も今回が4回目で、大阪公演、東京公演ともにチケットがソールドアウトするくらいの大盛況っぷり。
映画のオープニングのような映像が映し出され、バンドメンバーとともに赤いワンピース姿のコレサワがステージに登場し、「君とぬいぐるみ」でライヴがスタートした。“どうも、コレサワです! すごい、泣きそうになっちゃった。お客さんがいっぱいいて”と嬉しい気持ちを伝えて、2曲目の「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」へ。この曲の途中では、サイン入りぬいぐるみを何体も客席に投げ込むという太っ腹なところも見られた。バンドメンバーの紹介を経て、「バックアップ」「トーキョー」で盛り上げ、ややリアルな犬のぬいぐるみを抱えながら「わんちゃん」を聴かせてくれた。
“私、タオルをフリフリするライヴを観たことがなかったんですよ。でも、この前観たんです。うちもやりたい!って思って」と、次の「死ぬこと以外かすり傷」ではみんなでタオルを振りながら一体感を生み出した。久しぶりに披露する「笑えよ乙女」「洗濯物」の後、衣装を着替えて後半戦へ突入。「君のバンド」では観客とコール&レスポンスを行ない、新曲「友達だからかな」ではファンから募集した“友達動画”をスクリーンに映し出し、YouTubeでのミュージックビデオの再生回数が1000万回を超えた「たばこ」を聴かせた。
“コレシアターでは絶対欠かせない人がいるんですけど、紹介させてください”と、コレサワの全作品のジャケットやミュージックビデオを手がけるウチボリシンペを紹介し、「阪急電車と2DK」「SSW(シンガーソングライター)」「君とインドカレー」を聴かせ、本編が終了した。
9月19日に2ndアルバム『コレでしょ』のリリースが決定したこと、ライヴツアーの開催&ツアーファイナルが12月23日にマイナビBLITZ赤坂で行なわれることが発表され、アンコールへ。オーディエンスの力強いアンコールの声を聞いて、“人の声って集まったらこんなにエネルギーがあるんやなって思ったら、感動しちゃいました”と感極まる場面も。そして「あたしを彼女にしたいなら」を歌い、映画のようにエンドロールが映し出され“コレシアター”が終了した。曲ごとに違った映像や演出などで楽しませ、最後に幸せな余韻を残してくれた『コレシアター』は、コレサワの魅力が凝縮されている。ニューアルバムのリリースと次のツアーも決まり、今後もっともっと楽しい世界を見せてくれそうだ。
映画のオープニングのような映像が映し出され、バンドメンバーとともに赤いワンピース姿のコレサワがステージに登場し、「君とぬいぐるみ」でライヴがスタートした。“どうも、コレサワです! すごい、泣きそうになっちゃった。お客さんがいっぱいいて”と嬉しい気持ちを伝えて、2曲目の「お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな」へ。この曲の途中では、サイン入りぬいぐるみを何体も客席に投げ込むという太っ腹なところも見られた。バンドメンバーの紹介を経て、「バックアップ」「トーキョー」で盛り上げ、ややリアルな犬のぬいぐるみを抱えながら「わんちゃん」を聴かせてくれた。
“私、タオルをフリフリするライヴを観たことがなかったんですよ。でも、この前観たんです。うちもやりたい!って思って」と、次の「死ぬこと以外かすり傷」ではみんなでタオルを振りながら一体感を生み出した。久しぶりに披露する「笑えよ乙女」「洗濯物」の後、衣装を着替えて後半戦へ突入。「君のバンド」では観客とコール&レスポンスを行ない、新曲「友達だからかな」ではファンから募集した“友達動画”をスクリーンに映し出し、YouTubeでのミュージックビデオの再生回数が1000万回を超えた「たばこ」を聴かせた。
“コレシアターでは絶対欠かせない人がいるんですけど、紹介させてください”と、コレサワの全作品のジャケットやミュージックビデオを手がけるウチボリシンペを紹介し、「阪急電車と2DK」「SSW(シンガーソングライター)」「君とインドカレー」を聴かせ、本編が終了した。
9月19日に2ndアルバム『コレでしょ』のリリースが決定したこと、ライヴツアーの開催&ツアーファイナルが12月23日にマイナビBLITZ赤坂で行なわれることが発表され、アンコールへ。オーディエンスの力強いアンコールの声を聞いて、“人の声って集まったらこんなにエネルギーがあるんやなって思ったら、感動しちゃいました”と感極まる場面も。そして「あたしを彼女にしたいなら」を歌い、映画のようにエンドロールが映し出され“コレシアター”が終了した。曲ごとに違った映像や演出などで楽しませ、最後に幸せな余韻を残してくれた『コレシアター』は、コレサワの魅力が凝縮されている。ニューアルバムのリリースと次のツアーも決まり、今後もっともっと楽しい世界を見せてくれそうだ。
撮影:小坂茂雄/取材:田中隆信
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