国立新美術館にて、震災とキャラ、ア
ートをつなぐシンポジウム開催 「も
にゅキャラ考2 ─3.11以降の現実と
非現実をつなぐアート」 

2018年3月11日(日)、国立新美術館・講堂(東京都六本木)にて、首都大学東京大学院メディア創生フォーラム・シンポジウム「もにゅキャラ考2 ─3.11以降の現実と非現実をつなぐアート」が開催される。
首都大学東京楠見清研究室では、日本全国のマンガやアニメの登場人物をモデルにした銅像=モニュメントになったキャラクターを「もにゅキャラ」と名付け、公共彫刻やメディア論、地域文化やツーリズムなどの観点から、その社会的・文化的な状況を調査してきた。今回は、大学院生による継続的なリサーチ、ゲーミフィケーションなどの発表に加え、アートと震災復興、現代のモニュメントと情報が反映する政治性や大衆性をテーマに報告とディスカッションを行う。
このシンポジウムは、入場無料・事前予約制で、誰でも参加できるイベントとなっている。

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