【真空ホロウ】『The Small world』
2012年12月1日 at 渋谷WWW

撮影:古渓一道/取材:田中 大

スタート前にステージ上で存在感を放っていたマネキン。メジャーデビュー作『小さな世界』のジャケット写真を再現し、鞄を頭から被って座っている…そんな演出によって何処か非日常のムードが漂っていた場内は、1曲目「サイレン」によって一層ドラマチックな色合いを帯びた。透明感がありつつも剃刀のように鋭い歌声、エモーショナルなサウンドが、観客の興奮を果てしなく煽る。「Highway My way」「クレイマン・クレイマー」「闇に踊れ」など、美メロと刺激に満ちた楽曲が次々披露されていった。本編ラスト「The Small world」を演奏する直前の“ツアーは今日で終わるけど、真空ホロウはまだ序盤。そうですね…まずは武道館って言っておきましょうか”という松本明人(Vo&Gu)の言葉が印象深い。この目標を果たす日は、そう遠くない気がする。
真空ホロウ プロフィール

シンクウホロウ:2006年、松本明人を中心に3ピースバンドとして始動。 09年にRO69が運営する新人コンテスト『RO69JACK 2009』を勝ち抜き、『ROCK IN JAPANFESTIVAL 2009』に初出演。その後も数々のフェスに出演するなど、ライヴバンドとしても注目を集め、12年10月にミニアルバム『小さな世界』でメジャーデビューを果たす。15年にメンバーの脱退により松本明人のソロプロジェクトとなる。17年3月に高原未奈、11月にMIZUKIが加入し、3ピースバンドとして活動を再開。リアルな女性目線に切り込んだ世界観が、多くのリスナーの共感を呼んでいる。真空ホロウ オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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