Go to DMC! Go to DMC!!

紳士淑女の皆様、さぁ感じなさい…。DMCがアルバム『魔界遊戯』をデスレコーズよりリリースする。DMC? 何、ご存知ない!? D&○などというオシャレブランドではないので、お間違いなく!
では説明しよう。DMCとは累計250万巻を売上げている大人気デスメタルギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』に登場する、ヨハネ・クラウザー・世(Gu&Vo)、アレキサンダー・ジャギ(Ba&Vo)、カミュ(Dr)から成る3人構成のバンド、悪魔系デスメタルバンド、デトロイト・メタル・シティのことであり、略してDMCなのである。つまり、彼らは漫画の世界ではなく、この現実社会にも降臨していたのだ。ちなみにバンドの中心人物であるヨハネ・クラウザー・世は魔界出身の悪魔で異常性欲者であり、数々の悪行の伝説を持つ。そのため、信者からは恐れられ、また崇拝の意を込めて“クラウザーさん”と呼ばれている。
“俺は音楽に感謝している。ミュージシャンにならなければ猟奇的殺人者になっていたから…”という彼の有名な言葉があるのだが、そんな人物の思想、体験談(!?)から生まれた作品『魔界遊戯』はまさに超爆音、超破壊的、超興奮の10曲!
1曲目「SATSUGAI」は8月6日にリリースされた1stシングルでもあり、“サツガイせよ、サツガイせよ”と叫ばれるDMCの代表曲。クラウザーさんの“地獄のテロリスト”たる所以を十分に堪能できる凶音の1曲で、ここから地獄の扉が開いていく。続く「スラッシュキラー」は、デス声、シャウト、凄まじいビートがこれでもかと押し寄せ、まさにデスメタル! 切り刻まれる思いで聴け! 4曲目の「メス豚交響曲」は、度肝を抜かれた。歪んで荒れ狂うサウンドにデジタルサウンドが見事に融合! クラウザーさんはこんなことまでできてしまうのか。そして5曲目の「デスペニス」。今作中で最もヘビー、ファストな楽曲で、“メスメスメスメスメス…”と怒濤の勢いで発される歌詞は圧巻。クラウザーさんのイチモツを見事に表現した1曲だ。さらに9曲目の「魔王」は8月13日にリリースされた2ndシングルで、彼らの楽曲にしてはメロウなのだが、その壮大なサウンドと“魔王”のコーラスはDMCに捧げられるアンセムとも言える。総じて最凶の10曲が揃い踏みの1枚。聴いたが最後あなたはこう叫び狂うことだろう。
“Go to DMC! Go to DMC!!”。

DMC信者であるアーティストからもこん
なに熱い支持の声が!

メタルに目覚めたきっかけ? DMCですね。
LUNKHEAD 小高芳太朗(Vo&Gu)
俺もよく悪魔玉が出るんです。毎朝。困ってます。
ACIDMAN・浦山一悟(Dr)
わかりやすいメロディと、(キレイとか汚いとかは置いといて)誰もが馴染みのある言葉。ある意味ポップ。
ナイトメア・咲人(Gu)
出来るだけ、彼らに関わること無く、穏やかなバンド人生を全うしたいと思います。
RIZE・金子 ノブアキ(Dr)
クラウザーさんってこんな声なんだろうなってイメージ通りだ! 極悪だぜ! 3回聴いたら君も人格が変わっちゃうぞ 気をつけよう! あとドライブな初デートで聴いたら彼女はドン引きだぜ!
勝手にしやがれ・飯島誓(Baritone Sax)
放送コードギリギリでもなく! アウトでもなく! 完全に無視したすばらしすぎるこの作品!!くだらない世の中にもってこいの最高傑作ではないでしょうか!
ONE OK ROCK・Taka(Vo)
デトロイト・メタル・シティ プロフィール

OKMusic編集部

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