「BLAME!」公開記念の特別展
がスタート コラボTシャツほか公式
グッズも販売決定

 「トロン:ライジング」や「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」など、海外での実績が高く評価されているポリゴン・ピクチュアズが制作する「BLAME!」は、「月刊アフタヌーン」で1997年から03年にかけて連載されたSF漫画のアニメ化。人類が「違法居住者」として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台に、無限に増殖を続ける「階層都市」の探索者・霧亥(キリイ)の孤独で危険な旅を描く。

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局 「『BLAME!』の世界展」では、総監修を務める弐瓶氏が今作のために描きおろした新規設定資料や、原作コミックの複製原画、アニメーション制作を担当したポリゴン・ピクチュアによる設定資料などを多数展示。ベルトやブーツの形状にいたるまで精緻に表現された、霧亥のスーツをはじめとした各登場人物の武器や装備、下着姿などのデザイン画のほか、物語の舞台「階層都市」の全体像や、登場人物たちが立ち寄る集落、おやっさんの部屋の構造など、本編映像を一見しただけではわからないような詳細な設定も公開されている。

 また、会場内に設置されたスクリーンでは、同作の制作過程を4段階のプロセスで紹介するメイキング映像を上映。霧亥とサナカンが対峙するシーンをパネルで再現したフォトスポットも用意されている。

 さらに、同作の世界を霧亥の視点で表現したVR(仮想現実)コンテンツ「BLAME! VR」の体験コーナーでは、数分間にわたって階層都市を探索したり、右手に持った重力子放射線射出装置を撃って、その後の炎の広がりや建物が破壊される感覚をリアルに体感したりすることができる。

 なお、物販ブースでは限定サイン本のほか、Tシャツをはじめとしたグッズを販売中。5月24日には、監督の瀬下寛之と副監督の吉平“Tady”直弘によるトークショー&サイン会も行われる。

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局 そのほか、5月20日には、ドイツ発の高機能ウェアブランド「アクロニウム(ACRONYM)」と同作のコラボレーションTシャツが、エディション・表参道ヒルズ店、ルミネ新宿店、名古屋ラシック店、グランフロント大阪店で発売される。デザインは、同作の大ファンだという Errolson Hugh 氏が担当している。価格は8000円で、200枚限定販売。また、CROSSクラウドファンディングでは6月25日まで、モバイルバッテリー、手帳型スマートフォンケース、ドラムボストンバッグ、デザインTシャツといった公式グッズの受注生産販売を行なっている。

 アニメ「BLAME!」は、新宿ピカデリーほか全国の劇場で、5月20日から2週間限定公開。

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