エヴァに乗って使徒と戦え!
「VR ZONE SHINJUKU」にエヴァVR「T
he 魂の座」が登場

 1995年に放送された「新世紀エヴァンゲリオン」を原点に、さまざまなメディア展開を行っている「エヴァンゲリオン」シリーズ。襲い来る謎の敵「使徒」の脅威に、汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン(以下エヴァ)のパイロットとして選ばれた、碇シンジをはじめとする少年少女たちが、人類の存亡を賭けて立ち向かう姿を描き、2007年からは劇場用新シリーズ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」もスタートしている。

 「エヴァンゲリオン VR The 魂の座」は、ヘッドマウントディスプレイとヘッドホンを装着し、劇中のコックピットを模した専用筐体に乗り込み、プレイヤー自身がエヴァのパイロットとして使徒と戦うアクティビティで、「VR ZONE SHINJUKU」のオープンに先立って行われたプレス向けの体験会では、前半部分に当たるエヴァの発進シークエンスが初披露された。送風や座席の振動も駆使して、LCLの注入や、A10神経の接続、シンクロ率の計測など、実際にエヴァのコックピットに乗っているような臨場感ある体験を実現しており、メインキャラクターの葛城ミサトと赤木リツコもオペレーターとして登場している。

 開発チームは、幾度も打ち合わせを重ね、版権元からの要望を取り込みながら「諸説あるエヴァンゲリオンの体長から今回採用した“80メートル”の場合、肩から腕はどの程度離れているか?」「格納庫やコックピットの、アニメでは描かれていない部分をどのように再現するか」などを決めていったという。また、開発を担当する、Projects iCan 研究所の所長・小山順一郎氏は「今作は、一般人がエヴァに乗り、最強と称される第10の使徒(テレビシリーズの第14使徒・ゼルエルに相当)と戦ったらどうなるんだろう、というシミュレーションのような側面があります」と話している。

 なお、完成版の体験時間は6分間程度になる予定で、ほかの2人のプレイヤーとともに、エヴァンゲリオン初号機、零号機、2号機で第10の使徒と戦うことができ、その勝敗でストーリーの結末が変わるという。

 そのほか、同体験会では「VR ZONE SHINJUKU」のロゴが発表され、施設の外壁と演出を東京・渋谷ヒカリエの「STAR LIGHT FANTASIA by NAKED」など数多くのイベントでプロジェクションマッピングを手がけた「NAKED」(ネイキッド)が担当することも明らかになっている。

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