“古典落語を外国語で演じる”落語家
・三遊亭竜楽、CD「三遊亭竜楽の7か
国語落語〜味噌豆編」を発売
真打の落語家:三遊亭竜楽が7か国語で落語を演じたCD「三遊亭竜楽の7か国語落語〜味噌豆編」を2012年7月18日にリリースした。
1985年に5代目三遊亭円楽に入門した三遊亭竜楽。1993年に真打昇進を果たし、独演会などを重ねる傍ら、2008年より字幕・通訳無しの現地語公演を始め、今までに60回以上の海外公演を実施。フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語、英語、そして日本語を入れて、現在7か国語で落語を語る落語家として各方面で活躍。2012年の7月上旬に行われたドイツ公演も大盛況であった。
そんな三遊亭竜楽が今回リリースしたのは、定吉と旦那のやり取りが可笑しい古典落語「味噌豆」の7か国語版を収録したCD。日本語版は独演会の模様をライブ収録し、ボーナストラックには海外公演でのウラ噺を収録。また、各国語版の最初に聞こえてくる「出囃子」と、落ち(下げ)の後に鳴り響く「受け」は、その国に馴染みのある曲を三味線と太鼓で奏でている。
さらに本作は、それぞれの国のiTunesはもちろんのこと、全世界のiTunesでも配信をスタート。ネタの中に登場する二人のやり取りが各国の言葉でどう表現されるのか、気になるところだ。
なお、「三遊亭竜楽の7か国語落語」は今後もネタを変えてのシリーズ化を予定しているとのことだ。
【リリース情報】
「三遊亭竜楽の7か国語落語〜味噌豆編」
CD&配信発売日:2012年7月18日
価格:¥1,500-(税込み)
品番:BALL-1008
発売元:スロウボールレコーズ(www.slowcurve.co.jp/slowball)
[収録曲]
1.味噌豆 日本語版(三遊亭竜楽独演会にて収録)
2.味噌豆 スペイン語版 Lentejas
3.味噌豆 ドイツ語版 Die Bohnen
4.味噌豆 イタリア語版 Fagioli
5.味噌豆 英語版 Beans
6.味噌豆 ポルトガル語版 Moelas
7.味噌豆 フランス語版 Le cassoulet
〜〜〜ボーナストラック〜〜〜
8.海外公演ウラ噺(三遊亭竜楽独演会にて収録)
そんな三遊亭竜楽が今回リリースしたのは、定吉と旦那のやり取りが可笑しい古典落語「味噌豆」の7か国語版を収録したCD。日本語版は独演会の模様をライブ収録し、ボーナストラックには海外公演でのウラ噺を収録。また、各国語版の最初に聞こえてくる「出囃子」と、落ち(下げ)の後に鳴り響く「受け」は、その国に馴染みのある曲を三味線と太鼓で奏でている。
さらに本作は、それぞれの国のiTunesはもちろんのこと、全世界のiTunesでも配信をスタート。ネタの中に登場する二人のやり取りが各国の言葉でどう表現されるのか、気になるところだ。
なお、「三遊亭竜楽の7か国語落語」は今後もネタを変えてのシリーズ化を予定しているとのことだ。
【リリース情報】
「三遊亭竜楽の7か国語落語〜味噌豆編」
CD&配信発売日:2012年7月18日
価格:¥1,500-(税込み)
品番:BALL-1008
発売元:スロウボールレコーズ(www.slowcurve.co.jp/slowball)
[収録曲]
1.味噌豆 日本語版(三遊亭竜楽独演会にて収録)
2.味噌豆 スペイン語版 Lentejas
3.味噌豆 ドイツ語版 Die Bohnen
4.味噌豆 イタリア語版 Fagioli
5.味噌豆 英語版 Beans
6.味噌豆 ポルトガル語版 Moelas
7.味噌豆 フランス語版 Le cassoulet
〜〜〜ボーナストラック〜〜〜
8.海外公演ウラ噺(三遊亭竜楽独演会にて収録)
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