さいたまスーパーアリーナで東日本大震災復興支援チャリティーライヴを開催したLUNA SEA

さいたまスーパーアリーナで東日本大震災復興支援チャリティーライヴを開催したLUNA SEA

LUNA SEA、2万3千人と黙祷を捧げた復
興支援ライヴ開催

LUNA SEAが10月22日(土)にさいたまスーパーアリーナで東日本大震災復興支援チャリティーライヴ「LUNA SEA for JAPAN A Promise to The Brave」を開催した。
久々のLUNA SEAとしてのライヴということから、8月のチケット一般発売はわずか5分で完売する事態となり大きな話題を呼んだ今回の公演。

「悲しみが癒えるその日まで、共に歩いていきましょう」というメッセージを胸にステージに臨んだ、RYUICHI(vo)、SUGIZO(g)、真矢(ds)、J(b)、INORAN(g)のメンバー5人は2万3,000人の観衆を前に、数ある名曲群の中から意表を突くロッカ・バラード「WITH LOVE」でオープニングを飾る。

続けざまに「Dejavu」などキラー・チューンやヒット曲の連発にオーディエンスの熱気が上昇する中、前半の「G.」を終えた後は震災により失われた数多くの生命に1分間の黙祷が捧げられた。その直後には彼らの様々な想いを経て制作された配信限定のチャリティ曲「PROMISE」を披露。歌詞に込められた前向きなメッセージは観客ひとりひとり、そしてWOWOWによる生中継を見守っていた全国のファンにも届いたことだろう。

この夜、バンドから“次”のアクションについては何ひとつ語られなかったが、RYUICHIが「これからもLUNA SEAとして、一歩一歩ではあると思うけど、出来るかぎりのことを長く続けていけるように……。その時はまた力を貸してください!」とステージ上から語っており、今後の進展が期待される。

【公演情報】
東日本大震災復興支援チャリティーライブ
「LUNA SEA for JAPAN A Promise to The Brave」

日時:2011年10月22日(土)15:30開場 / 17:00開演
会場:さいたまスーパーアリーナ
来場者数:23941名(SOLD OUT

<セットリスト>
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OKMusic編集部

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