欅坂46のデビューシングルがとんでも
ないことになっている件

デビュー前から音楽番組やラジオ番組への出演を果たすなど、かなり注目度の高かった彼女たちですが、 4月6日には1stシングル「サイレントマジョリティー」でついにCDデビューを果たしました。

今、そんな欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」が"とんでもないことになっている"と、各方面で話題になっているのです。

今回はそんな欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」のすごいポイントをそれぞれ3つに分けてご紹介。

注目のデビュー曲・その人気の秘密を徹底解剖していきます！

4月6日に発売された欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」は初日のオリコンデイリーシングルランキングで見事初登場1位を獲得。




売り上げは19万1203万枚を記録し、なんとこの初日売り上げのみで乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」の発売初週の売り上げ枚数13万6000枚を上回ってしまったのです。

さらに、iTunesの総合チャートでも配信初日に1位を記録し、そこから3日連続で1位を獲得。

今までに乃木坂46の楽曲はiTunesの総合チャートで1位になったことがないので、欅坂46はデビューシングルで早くも"乃木坂越え"を果たす快挙を達成しました。





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オリコンチャートの初週売り上げは26万1580枚を記録し、見事に週間CDシングルランキング初登場1位を獲得。

この初週売り上げ26万1580枚という数字は、今までの女性アーティストのデビューシングルが持っていた売り上げ記録・HKT48「スキ!スキ!スキップ!」の25万147枚を上回り、約3年ぶりに史上最高記録を更新。

「サイレントマジョリティー」はデビュー曲ながら、様々な記録を塗り替える大ヒットとなりました。

女性アイドルのデビュー曲ながらも、華々しさや可愛さといったイメージよりはクールでメッセージ性の強い歌詞が印象的なこの楽曲。




タイトル「サイレントマジョリティー」はアメリカ合衆国第37代大統領のリチャード・ニクソンが演説で用いた言葉が元になっており、意味は「物言わぬ多数派」、「静かな多数派」です。

ダンスも曲の内容を示すようなものになっており、軍隊をイメージさせるような衣装で展開される見応えのあるフォーメーションダンス、そして最も印象的なのはサビで左右に並んだメンバーが作った道の真ん中をセンター・平手ゆりなが力強く進んでいくシーンですよね。

「モーセの十戒」を表現しているこの振り付けには、グループのカラー・スタイリッシュな格好良さが表れており、他のアイドルとは一線を画すこの楽曲の力強いパフォーマンスが多くの人にインパクトを与えているようです。

デビュー曲・「サイレントマジョリティー」でセンターを務めているのは、グループ最年少のメンバー、平手友梨奈です。




最年少ながらもグループを率いるような存在感とその堂々とした佇まいで、欅坂46の顔として活躍する彼女。

テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」に出演した時には「欅坂のセンターの子すごい！」「センターの子気になる！」と番組で初めて欅坂46を目にする視聴者の間でも話題となりました。

まだ14歳ということで、成長していくこれからの彼女の活躍にも期待が集まっています。

ハイクオリティな楽曲とパフォーマンスで鮮烈なデビューを果たした欅坂46。

今最も注目されていると言っても過言ではない彼女たちですが、セカンドシングルではどんな一面を見せてくれるのでしょうか？

急速なスピードで成長を続ける欅坂46にこれからも目が離せませんね！
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「トレタメ」編集部
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