ローブス&コンフェクションズ 2016
-17年秋冬コレクション - ルーズでエ
レガントなミリタリー
今シーズンの象徴アイテムの一つとも言えるPコート。デザイナー・土屋郷が「1940年代のウェアをマニアックに再現した」と語るよう、本格的な丸みを帯びた襟のカッティングや、内ポケットがついた高い機能面が特徴だ。さらにボタンも、ミリタリーらしさが感じられる本水牛のものを採用した。長めの袖や、大きなシルエットも今季らしいポイント。
他にも、前身頃が二重になった独特なデザインのカーディガンには、米国軍の厳格な規格にも定められたと言われる「猫目穴ボタン」を採用することで、ほんのりアーミーらしさを香らせた。また、柔らかい風合いのタートルニットには、ボタンを大胆に付けることで、軍隊らしさを表現している。
そんなこだわりの”戦闘着”が揃うが、テーマカラーに「白」を選ぶことで、男臭く強いイメージの「ミリタリー」をどこかエレガントな世界観と昇華している点が見事だ。
スタイリングはゆるいシルエット同士を組み合わせて、とことんルーズに。手が隠れてしまうほどのオーバーサイズニットや、ゆるいシルエットのパンツ、分量のあるコートを融合させた。
他にも、前身頃が二重になった独特なデザインのカーディガンには、米国軍の厳格な規格にも定められたと言われる「猫目穴ボタン」を採用することで、ほんのりアーミーらしさを香らせた。また、柔らかい風合いのタートルニットには、ボタンを大胆に付けることで、軍隊らしさを表現している。
そんなこだわりの”戦闘着”が揃うが、テーマカラーに「白」を選ぶことで、男臭く強いイメージの「ミリタリー」をどこかエレガントな世界観と昇華している点が見事だ。
スタイリングはゆるいシルエット同士を組み合わせて、とことんルーズに。手が隠れてしまうほどのオーバーサイズニットや、ゆるいシルエットのパンツ、分量のあるコートを融合させた。
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