ザ・フォーク・クルセダーズ
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ザ・フォーク・クルセダーズザ・フォーク・クルセダーズ
「帰ってきたヨッパライ」「悲しくてやりきれない」の大ヒットからか、フォーク版グループ・サウンズもしくはドリフターズのようなコミック・バンドといったパブリック・イメージがつきまとう彼らであるが、その実体は極めてアーティスティックな才能にめぐまれた偉大なる「ロック・バンド」であった。67年、深夜ラジオ番組がきっかけとなり「帰ってきたヨッパライ」が自主制作盤にもかかわらず、大ヒットを記録。実はこの時点で、バンドの解散を決意していた彼らであったが、レコード会社の説得により1年という期間限定で再始動する。68年には、予定どおり解散してしまうわけだが、この短い間にアルバムを5枚(ライヴ盤、ベスト盤含む)、シングルを8枚も発表。なかでも、オリジナル・スタジオ作品である『紀元貮阡年』が素晴らしい。サイケ、アシッド・フォーク、後期ビートルズの要素を徹底的に消化し、純日本的に味つけした、今聴いてもまったくもって斬新でカッコいい作品であった。まさに、日本ロックの夜明けを告げる傑作である。グループ解散後、北山修は作詞家の道へ、加藤和彦は本格的にロック・アーティストの道へと羽ばたいていった。02年に、北山修、加藤和彦、そしてアルフィーの坂崎幸之助を加えた編成で再結成を果たした。
ザ・フォーク・クルセダーズのニュース
- 全日本歌謡情報センター2024年03月21日
- Spincoaster2023年10月04日
- Spincoaster2023年08月25日
曲・アルバム
若い加藤和彦のように
2013年03月30日リリース
アルバム・14曲- 1 あの素晴らしい愛をもう一度
- 2 雨の糸
- 3 手と手 手と手
- 4 若い加藤和彦のように
- 5 人生という劇場
- 6 花の香りに
- 7 魔法にかかった朝
- 8 悲しくてやりきれない
- 9 オーブル街
- 10 家をつくるなら
- 11 イムジン河
- 12 僕のオモチャ箱
- 13 アーサーのブティック
- 14 コブのない駱駝
若い加藤和彦のように
若い加藤和彦のように
2013年03月30日リリース
アルバム・14曲- 1 若い加藤和彦のように
- 2 魔法にかかった朝
- 3 悲しくてやりきれない
- 4 雨の糸
- 5 家をつくるなら
- 6 オーブル街
- 7 手と手 手と手
- 8 人生という劇場
- 9 イムジン河
- 10 あの素晴らしい愛をもう一度
- 11 コブのない駱駝
- 12 花の香りに
- 13 僕のオモチャ箱
- 14 アーサーのブティック
若い加藤和彦のように
ゴールデン・ベスト フォーク・クルセダーズ
2009年11月04日リリース
アルバム・20曲- 1 紀元貳阡年
- 2 戦争は知らない
- 3 青年は荒野をめざす
- 4 花のかおりに
- 5 さすらいのヨッパライ
- 6 ソーラン節
- 7 女の娘は強い(マン・スマート)
- 8 悲しくてやりきれない
- 9 帰って来たヨッパライ
- 10 コブのない駱駝
- 11 百まで生きよう
- 12 山羊さんゆうびん
- 13 ドラキュラの恋
- 14 ひょっこりひょうたん島
- 15 大蛇の唄
- 16 ゲゲゲの鬼太郎
- 17 何のために
- 18 レディー・ジェーンの伝説
- 19 オーブル街
- 20 水虫の唄
ゴールデン・ベスト フォーク・クルセダーズ
ゴールデン・ベスト フォーク・クルセダーズ
2009年11月04日リリース
アルバム・20曲- 1 山羊さんゆうびん
- 2 大蛇の唄
- 3 水虫の唄
- 4 ソーラン節
- 5 花のかおりに
- 6 悲しくてやりきれない
- 7 戦争は知らない
- 8 帰って来たヨッパライ
- 9 青年は荒野をめざす
- 10 何のために
- 11 さすらいのヨッパライ
- 12 ひょっこりひょうたん島
- 13 ゲゲゲの鬼太郎
- 14 コブのない駱駝
- 15 紀元貳阡年
- 16 女の娘は強い(マン・スマート)
- 17 ドラキュラの恋
- 18 百まで生きよう
- 19 オーブル街
- 20 レディー・ジェーンの伝説
ゴールデン・ベスト フォーク・クルセダーズ
紀元弐阡年
2005年03月30日リリース
アルバム・12曲- 1 悲しくてやりきれない
- 2 何のために
- 3 花のかおりに
- 4 紀元貳阡年
- 5 ドラキュラの恋
- 6 帰って来たヨッパライ
- 7 オーブル街
- 8 山羊さんゆうびん
- 9 コブのない駱駝
- 10 さすらいのヨッパライ
- 11 レディー・ジェーンの伝説
- 12 水虫の唄
紀元弐阡年