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The Birthday
ライヴレポート
The Birthdayのライヴレポート
OKMusic編集部
2018年09月18日
『AIR JAM 2018』2018年9月9日 at ZOZOマリンスタジアム
出演:BRAHMAN、SiM、SLANG、KOHH、マキシマム ザ ホルモン、HEY-SMITH、10-FEET、The Birthday、04 Limited Sazabys、Hi-STANDARD
J-ROCK
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パンク
OKMusic編集部
2018年04月28日
【勝手にしやがれ】『勝手にしやがれ presents “7 O’CLOCK JUMP”』2018年4月23日 at 渋谷CLUB QUATTRO
“不器用なエールの送り方だなぁ…”。ライヴ中、高揚した気持ちとともに何度もそう思った。しかし、そのやり方が実に彼ららしく映り、男同士の友情が曲毎に私を惹き付けた——。
J-ROCK
ライブ・フェス
ライヴレポート
okmusic UP's vol.165
OKMusic編集部
2015年07月10日
【The Birthday】『Quattro×Quattro Tour'15』2015年6月25日 at 渋谷CLUB QUATTRO
今年、結成10周年を迎えるThe Birthdayが全国のCLUB QUATTROを回る本サーキットツアー。もちろんソールドアウトとなったファイナルの東京公演は、フロアーから柱の周り、バーカウンター付近まで、熱気十分の観客でパンパンに埋まっている。「Buddy」で《夢のような時間が来たのさ》とチバユウスケが歌い出せば、ロックンロールに溺れるパーティーの始まりだ。クハラカズユキのドラムに続いて、フジイケンジ→チバの順でギターが重なり、ヒライハルキが太くうねるベースでスイッチを入れる「I KNOW」などはグルービーな間奏も味わい深く、「PIERROT」でもユニゾン&ブレイクを繰り返すブリッジで歓声があがっていたように、インスト部分にバンドの成熟を見たりもする。一方で、「ダンス・ナンバー」「JOIN」といった疾走ナンバーが冴え渡りまくりなのは言うまでもない。
okmusic UP's vol.131
ライヴレポート
OKMusic編集部
2014年10月16日
【The Birthday】『COME TOGETHER TOUR 2014』2014年10月7日 at 渋谷公会堂
5月からのツアーもいよいよファイナル! 客電が落ちると、2階席を含めて総立ちだ。オープニングの「LOVE GOD HAND」、肉薄するビートとサビの《愛の手を!》に合わせて早くも観客の拳が上がる。4人のアンサンブルはパワフルかつしなやか。理想的な体温で駆け抜けていく。爆走のロックはもちろん、「SAKURA」では清涼感や明るいメロディーで新風を吹かせたり、要所でフジイケンジ(Gu)のソロが豪快に炸裂したり、ヒライハルキ(Ba)がチョッパーで魅せたりと緩急豊かにライヴは進む。中でも、フジイのボトルネック奏法にチバユウスケ(Vo&Gu)のリラックスした歌が乗るブルージーな「STAR MAN」が絶品で、チバのブルースハープを中心に熱いジャムも! 会場の喝采に“いいね! 渋谷公会堂でロックンロールなんてのは、この間のブライアン・セッツァー以来じゃない?”とチバは嬉しそうに応え、“もともとドリフがやる場所だよね”とクハラカズユキ(Dr)が突っ込む。そう、The Birthdayにとって東京初のホールワンマンなのである。
okmusic UP's vol.122
ライヴレポート
OKMusic編集部
2014年09月20日
【『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2014』】 2014年8月29日 at 山中湖交流プラザ きらら
今年12月に開局25周年を迎える『SPACE SHOWER TV』が主催する、夏恒例の野外ライヴイベント『SWEET LOVE SHOWER』(以下SLS)が今年も山中湖交流プラザきららにて開催された。今回はアニバーサリーイヤーということで3日間にわたって行なわれ、ジャンルも年齢層も幅広く、バラエティーに富んだラインナップが実現した。出演アーティストは3日間で計57組。例年通り計4ステージを舞台にイベントは進行したが、今年はFOREST STAGEの位置が移動し、より多くの観客がライヴを楽しめるような工夫が施された。
okmusic UP's vol.121
ライヴレポート
OKMusic編集部
2013年01月20日
【The Birthday】『THE BIRTHDAY TOUR 2012 “VISION” FINAL』2012年12月19日 at 日本武道館
暗転後、“THE BIRTHDAY VISION FINAL NIPPON BUDOKAN”の文字がステージ後方のスクリーンに映る…それだけのことでも場内の熱気が高まるのだから、メンバーが登場した時の凄まじい歓声は想像に容易いだろう。6thアルバム『VISION』を携えての全国ツアーの締め括りに選んだ、自身二度目となる日本武道館。心地良い緊張感の中で爆発するソリッドなバンドサウンドに何度も心奪われた。
okmusic UP's vol.101
ライヴレポート
OKMusic編集部
2011年10月20日
【The Birthday】『I’M JUST A DOG TOUR’11』2011年10月28日 at Zepp Tokyo
"I love Tokyo"というチバユウスケ(Vo&Gu)の一声で始まった熱狂の一夜。ギタリストにフジイケンジを迎え、新体制で制作されたアルバム『I’M JUST A DOG』のツアーである。1曲目からいきなり内臓にまで響く強靭な音を轟かせ、それを浴びた観客は怒号に近い声を上げ、ステージ最前中央に向けてモッシュを起こす。ダーティーで獰猛で…しかし包容力があり、ポップでもある新体制下で生まれた楽曲群。変容しながらも至極のロックンロールを観せ付け、音を鳴らした途端に空間ごと揺り動かすスケール感を持ったアクトは“無敵”と言う他なかった。客電が付いても止まないコールに「ローリン」でダブルアンコールへ突入し、コール&レスポンスを巻き起こして鮮やかに大団円。The Birthdayという存在が本物のロックンロールを体現していると言っても過言ではないだろう。
okmusic UP's vol.86
ライヴレポート
OKMusic編集部
2009年01月20日
【The Birthday】The Birthday 横浜BAY HALL 2009年1月7日
先日、某バンドのヴォーカルと呑んだ。その時に彼は“俺たちはパンクバンドです”と豪語したが、“でも、本物のロックバンドはそんなこと言わないんですよね”ともらした。そして、“ロックが何かってのも説明できない”とも。The Birthdayのライヴを観ながら、その時のことがずっと頭の中にあった。 チバ ユウスケ(Vo&Gu)の“A Happy New Year!”という声でスタートしたライヴは、最新アルバム『NIGHT ON FOOL』を引っ提げたツアーの初日だからといって手探り状態になるはずもなく、いきなり緊張感の高いサウンドが観客を飲み込んでしまっていた。チバの暴力的かつセクシーなヴォーカル。イマイアキノブの切り込み、いななき、歌う饒舌なギター。ヒライハルキのボディブロウを食らったように下腹に響くベース。クハラカズユキのクールでタイトなドラム。そんな尋常でない4つの音が合わさるのだから、ガレージロックやブルースロックの影響を強く感じさせる楽曲が尖らないわけがない。特に「ビート」は最新アルバムの曲だというのに音源以上の鋭さと強烈なグルーヴを持ち、その毒性の強いルーズなサウンドでもって客席を深く酔わせていた。 客出しのBGMが鳴る中をダブルアンコールに応え、メンバーも観客も完全燃焼しきったライヴ。改めて痛感したのは、これこそロックバンドのライヴであり、その佇まいがロックだったこと。もっと言えば、それはグラインドしているロックンロールだった。つまり、ロックを言葉で説明するなど無意味なのだ。
okmusic UP's vol.53
ライヴレポート
OKMusic編集部
2007年02月02日
【The Birthday】The Birthday ZEPP TOKYO 2007年2月2日
2006年から続いたツアー『Rollers Romantics Tour』最終日。極寒の外とは打って変わって、開演前から湯気が立ち上るほど興奮した会場はThe Birthdayの登場に激震した。タイトル通り、襲いかかるような切れ味あるギターが特徴の「シャチ」でライヴはスタート。2曲目にはThe Birthdayの存在を音楽シーンに知らしめた、1stシングル「stupid」。世の中の喧噪やいら立ちをかき消すような荒々しくも繊細なイマイアキノブのギター。チバユウスケの暴力的でいてセクシーなヴォーカルに妙な緊迫感を感じ鳥肌が立つ。さらに、ヒライハルキのアッパーなベースに舞い上がり、ひとり2階席で揺れていた。4曲目の「LOVERS」でのクハラカズユキのドラムでは、リズムだけでなくメロディーすら聴こえるようなプレイに感動し、ただ涙があふれ泣いてしまった。MCを挟むことなく次々と繰り出される楽曲。テンションは上がるばかりで、心拍数がどんどん上がっていく。アンコールを含む22曲、全ての音に圧倒され、全身が音に飲み込まれ戻れなくなるような危機感を味わい、ただ立ち尽くすばかり。しかし彼らのライヴは激しいだけではない。一触即発のようなライヴの裏に泣けるほど優しいメロディーやリズムを感じ取れる。この感覚、一度は体感すべし!!
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