ラジオ「有限会社チェリーベル」約13年の放送に幕。最後の放送で櫻井&鈴村のコメントも
「有限会社チェリーベル」は、現番組の前身「有限会社櫻井工房」から数えると約13年間というロングランのラジオ番組です。
“会社”という設定の番組内で、櫻井さんは営業部長、鈴村さんは宣伝部長、松来さんは企画部員という役を担当。3人が繰り広げるトークが好評で、長年のファンも多くいる人気のラジオ番組です。
有限会社チェリーベル公式HPでは、
『2015年11月6日の放送で発表致しました通り、同日の放送をもって最終回とさせて頂きました。7月に松来さんが病気療養に入る際、帰ってくる場所を守ることが彼女の励みになることを信じ、番組を継続して参りましたが、永眠の報を受け、関係者一同、話に話を重ねた結果、櫻井孝宏、鈴村健一、松来未祐の3人が揃ってこその「有限会社チェリーベル」であることを確認し、至った結論です。』(有限会社チェリーベル公式HPより一部抜粋)
「3人が揃ってこその有限会社チェリーベル」であると、番組の放送終了について掲載しております。
『願わくば、皆さまの心の中に笑いの溢れたチェリーベルが生き続けて頂けますと幸いです。12年7ヶ月間の長きにわたり、御支持頂き、誠にありがとうございました。 有限会社チェリーベル 関係者一同』
と綴られています。
有限会社チェリーベルの最終回放送を聴いた人達からは、
・チェリベ……そうかぁ…。そうだよなぁ…。
・チェリーベル最終回での櫻井さんと鈴村さんの言葉に泣いた。また泣いた。
・YouTubeで11月6日に放送された有限会社チェリーベルの最終回を聞いて号泣していたがやっと落ち着いてきた… 38歳という若さで松来さんは亡くなり、自分も悲しいが13年間一緒にラジオを放送し続けた鈴村さん、櫻井さんはもっと悲しいと思う。 松来さんが帰ってきたラジオ聞きたかった。
など、急逝した松来さんを偲ぶ声が、Twitter上には多く挙げられています。