The Psychedelic Furs
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The Psychedelic Fursザ・サイケデリック・ファーズ
幾度のメンバー・チェンジを繰り返しながらも、一貫して自分たちの音楽性がゆらぐことのないサイケデリック・ファーズ。
アートスクール出身のリチャード・バトラー(vo)を中心に結成されたこの6人組(4人になった時代もあるが)は、英国ニュー・ウェイヴ〜ネオ・サイケの流れから登場した。しかし、彼らがあまたのニュー・ウェイヴ・バンドと異なる点は、なんといってもその「コマーシャル性にみちた楽曲」。エッジィなギター・カッティング、流麗なキーボード、時にはサックス/ホーンも配した多層的な構成、そしていたって耳ざわりのいい歌メロ……。——しかしながら、それが「俗っぽい」方向に流れていかないのは、バトラーの自己の混沌に焦点を当てた歌詞/低くくぐもった声質/中性的なルックスが最高の武器になっているからだろう。
ラディカルとエレガンスを行き来するようなファーズの世界観は、デヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージック・ファンには、当然一聴の価値あり(実際、声質はかなり近しい)。——まさに「永遠のデカダン」をお試しあれ。
アートスクール出身のリチャード・バトラー(vo)を中心に結成されたこの6人組(4人になった時代もあるが)は、英国ニュー・ウェイヴ〜ネオ・サイケの流れから登場した。しかし、彼らがあまたのニュー・ウェイヴ・バンドと異なる点は、なんといってもその「コマーシャル性にみちた楽曲」。エッジィなギター・カッティング、流麗なキーボード、時にはサックス/ホーンも配した多層的な構成、そしていたって耳ざわりのいい歌メロ……。——しかしながら、それが「俗っぽい」方向に流れていかないのは、バトラーの自己の混沌に焦点を当てた歌詞/低くくぐもった声質/中性的なルックスが最高の武器になっているからだろう。
ラディカルとエレガンスを行き来するようなファーズの世界観は、デヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージック・ファンには、当然一聴の価値あり(実際、声質はかなり近しい)。——まさに「永遠のデカダン」をお試しあれ。
The Psychedelic Fursのニュース
- BARKS2018年03月12日
- ミーティア2018年02月16日
曲・アルバム
Cutting Edge 80s
2011年07月01日リリース
アルバム・5曲- 1 Love My Way
- 2 Freak
- 3 So Good to Be Back Home Again
- 4 V. Thirteen
- 5 The First Picture of You
Cutting Edge 80s
Heaven - The Best of the Psychedelic Furs
2011年04月22日リリース
アルバム・8曲- 1 Love My Way
- 2 We Love You
- 3 Yes I Do (Merry-Go-Round)
- 4 Shine
- 5 Pretty In Pink
- 6 All of the Law
- 7 Heartbreak Beat
- 8 Heartbeat
Heaven - The Best of the Psychedelic Furs
The Best of Pyschedelic Furs
2009年04月30日リリース
アルバム・4曲- 1 Love My Way
- 2 Pretty In Pink
- 3 The Ghost In You
- 4 Heartbreak Beat
The Best of Pyschedelic Furs
Original Album Classics: The Psychedelic Furs
2008年05月19日リリース
アルバム・10曲- 1 We Love You
- 2 Love My Way
- 3 Flowers
- 4 Flowers
- 5 Yes I Do (Merry-Go-Round)
- 6 President Gas (Live) [B Side]
- 7 Aeroplane
- 8 I Don't Want to Be Your Shadow
- 9 She Is Mine
- 10 All of the Law
Original Album Classics: The Psychedelic Furs
Midnight to Midnight