大野雄二率いるLUPINTICレーベル、異例の2017年3作目は5年ぶりトリオの極上ジャズアルバム!
「ルパン三世」音楽の生みの親・大野雄二。2009年に設立した”JAZZが難しいものではなく、格好良くて楽しいものか”を表現するLUPINTICレーベルから、この秋、2017年第3弾となる最新作『LET'S FALL IN JAZZ』が9月27日にリリースされることが明らかになった。本日の発表に伴い、大野雄二トリオのアーティスト写真とアートワークも公開された。
Yuji Ohno & Lupintic Six名義での前作『RED ROSES FOR THE KILLER』からわずか3ヶ月というスパンでリリースされる本作。長年に渡りシーンを支えてきた大野が、1年の間にそれぞれ異なるスタイルでオリジナルアルバムを3作リリースするその意義は大きい。そんな注目の今作は、2012年『BOSS PIANO』以来実に5年ぶりとなるトリオ編成のジャズアルバムであり、現トリオメンバー【大野雄二(Pf)、上村 信(Ba)、市原 康(Dr)】では初めての作品となっている。
ライブで好評のスタンダード・ジャズナンバーに加え、「ラブ・スコール」「愛のテーマ」「ルパン三世のテーマ」をはじめとするルパンの人気曲も収録!とことんシンプルさを追求し、セッションをそのまま収めたような繊細な息遣いが聴こえてくる仕上がりになっているとのこと。本作のために新たに書き下ろされた新曲「LET'S FALL IN JAZZ」では、ゲストボーカルにYuji Ohno & Lupintic SixやMISIA、井上陽水、堂本剛など数々のアーティストのツアーサポート経歴を持つ実力派シンガーのLynを迎えて制作。エレガントなムード漂う楽曲たちが、ジャズが恋しい季節を彩るだろう。