Etta James
7765 views
0
フォロワー
Etta Jamesエタ・ジェイムズ
50年代中期から現在まで、エタ・ジェイムズの力強くソウルフルな歌声はさらに深みを増し、荒々しくも表現豊かに響き渡る。 また、“ママ”のニックネームで親しまれている彼女は、ワインのように熟成された声で豊潤な歌を披露する。——本名・ジャメスタ・ホーキンズは、わずか5歳の時に地元ロサンゼルスのカリフォルニア・バプティスト・チャーチ合唱団で観衆をあっと驚かせた。熱烈にゴスペルを歌うその少女は正しく天才児、歌うために生まれた神の子なのである。
現在、60年近いキャリアを持つ彼女だが、もともとジョニー・オーティスと一緒に「ウォール・フラワー」をレコーディングすることからそのキャリアは始まった。この曲は1年の時を経て大ヒット。60年には、後にジャニス・ジョプリンらによってカヴァされるジャジーなサザン・ソウル名曲「テル・ママ」など、ヒット曲をガンガンと飛ばした。それ以降、さまざまなレーベルを転々としたこのふくよかな超ヴェテラン・シンガーは、ロックやジャズなどにも食指を伸ばしていく。しかし、最終的には自身のルーツであるゴスペルとサザン・ソウルに可憐に舞い戻ることに。やはりエタ・ジェイムズには、荘厳なゴスペル、そして土臭いソウルこそがしっくりくる。
現在、60年近いキャリアを持つ彼女だが、もともとジョニー・オーティスと一緒に「ウォール・フラワー」をレコーディングすることからそのキャリアは始まった。この曲は1年の時を経て大ヒット。60年には、後にジャニス・ジョプリンらによってカヴァされるジャジーなサザン・ソウル名曲「テル・ママ」など、ヒット曲をガンガンと飛ばした。それ以降、さまざまなレーベルを転々としたこのふくよかな超ヴェテラン・シンガーは、ロックやジャズなどにも食指を伸ばしていく。しかし、最終的には自身のルーツであるゴスペルとサザン・ソウルに可憐に舞い戻ることに。やはりエタ・ジェイムズには、荘厳なゴスペル、そして土臭いソウルこそがしっくりくる。
Etta Jamesのニュース
- DIGLE MAGAZINE2021年09月01日
- DIGLE MAGAZINE2020年02月07日
- DIGLE MAGAZINE2020年02月03日
曲・アルバム
Blues
Tear-Stained Blues
Best of Jazz Divas, Vol. 3 (30 Essentials Songs)
2015年02月02日リリース
アルバム・15曲- 1 Dream
- 2 My Funny Valentine
- 3 J'ai deux amours
- 4 Mood Indigo
- 5 Why Don't You Do It Right? (Remastered)
- 6 Fever
- 7 My Baby Just Cares for Me (Remastered)
- 8 Cry Me a River (Remastered)
- 9 Cry Me a River
- 10 Cow Cow Boogie
- 11 Nothin' for Christmas
- 12 Let's Keep Smiling
- 13 I Wanna Be Loved by You
- 14 Diamond Are the Girl's Best Friend
- 15 Whatever Will Be (Remastered)
Best of Jazz Divas, Vol. 3 (30 Essentials Songs)
Best of Jazz Divas, Vol. 3 (20 Essential Jazz Songs)
2015年02月02日リリース
アルバム・13曲- 1 Dream
- 2 He's a Tramp (Remastered)
- 3 My Funny Valentine
- 4 J'ai deux amours
- 5 In the Mood
- 6 Cry Me a River
- 7 Ne me quitte pas
- 8 Cow Cow Boogie
- 9 C'est si bon
- 10 Let's Keep Smiling
- 11 Diamond Are the Girl's Best Friend
- 12 I Wanna Be Loved by You
- 13 Blue Moon (Remastered)
Best of Jazz Divas, Vol. 3 (20 Essential Jazz Songs)
Voices Of The World