Jacques Greene、ニュー・アルバム『Dawn Chorus』を〈LuckyMe〉よりリリース 内流通仕様盤には初CD化音源も
カナダはトロントを出身とするプロデューサー、Jacques Greeneがニュー・アルバム『Dawn Chorus』を10月18日(金)にリリースする。
2017年にリリースされた1stアルバム『Feel Infinite』以来となる本作は、彼独自の確固たるスタイルをさらに昇華させ、コラボレーションによって発展を遂げた作品だという。ソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』(原題:Lost in Translation)のサウンドトラックを手がけたBrian Reitzell、Thom YorkeやJonny Greenwoodも認める気鋭のモダン・クラシカル・チェリストのOliver Coatesが現代音楽界から参加。さらにClams Casinoも一部のプロダクションを担当し、アンビエント・アーティストのJulianna Barwick、ラッパーのCadence Weapon、そしてシンガーのEbhoni、Rochelle Jordanも参加している。
前作『Feel Infinite』がクラブで自分を見失うための準備に最適のサウンドトラックだとしたら、今作『Dawn Chorus』はレイヴ後の時間を映し出したような作品になっているという。現在、同作より「Night Service」と「Do It Without You」の2曲が公開されている。また、300枚限定となる本作の国内流通仕様盤CDには、2018年にリリースされた『Fever Focus EP』を初めてCD化した特典CDが付属する。