宮沢和史
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宮沢和史ミヤザワカズフミ
世間の流れに翻弄されず我が道を行ってる、という印象のミュージシャンがわりと違和感ない感じでTVドラマに出てたりすると"あ、そういうのも出来ちゃうのね"とちょっと意外な気もする。山崎まさよししかり。ああいうのは器用・不器用というより持ち前のセンスとか頭の切れっぷりとか、根本的な資質の問題なんだろうな。
89年、アルバム『A Peacetime Boom』でデビューしたバンド、THE BOOMのヴォーカルで、98年に1stソロ・アルバム『Sixteenth Moon』をリリース。THE BOOMの方も93年に大ヒットし各国のミュージシャンによってカヴァーされた「島唄」を始め、ラテン音楽やインドネシアのガムランなど多様なサウンドを取り入れた演奏を聴かせるが。多国籍感、という点ではソロも基本的にはバンドと共通するテーマ性を感じさせる作品が多い。ただ、こちらでは98年の2nd『AFROSICK』でマルコス・スザーノ/カルリーニョス・ブラウン/レニーニといったブラジル新世代ミュージシャンと共演するなど、バンドという枠組にとらわれない、より自由なスタンスでサウンド・メイキングに挑んでいる。
彼の作品はどこの国のものであれ、根底に日本人ならではのドメスティックな匂いや共感し得る郷愁のようなものがあり、その独自のバランス感が特有の魅力にもなっている。音楽にまつわる仕事はもちろん、俳優として、そして詩人として、マルチに活躍中だ。
89年、アルバム『A Peacetime Boom』でデビューしたバンド、THE BOOMのヴォーカルで、98年に1stソロ・アルバム『Sixteenth Moon』をリリース。THE BOOMの方も93年に大ヒットし各国のミュージシャンによってカヴァーされた「島唄」を始め、ラテン音楽やインドネシアのガムランなど多様なサウンドを取り入れた演奏を聴かせるが。多国籍感、という点ではソロも基本的にはバンドと共通するテーマ性を感じさせる作品が多い。ただ、こちらでは98年の2nd『AFROSICK』でマルコス・スザーノ/カルリーニョス・ブラウン/レニーニといったブラジル新世代ミュージシャンと共演するなど、バンドという枠組にとらわれない、より自由なスタンスでサウンド・メイキングに挑んでいる。
彼の作品はどこの国のものであれ、根底に日本人ならではのドメスティックな匂いや共感し得る郷愁のようなものがあり、その独自のバランス感が特有の魅力にもなっている。音楽にまつわる仕事はもちろん、俳優として、そして詩人として、マルチに活躍中だ。
宮沢和史のニュース
- 全日本歌謡情報センター2024年02月05日
- SPICE2023年10月20日
- 全日本歌謡情報センター2023年10月09日
曲・アルバム
コシカ/ひとつしかない地球 - Single
2013年03月13日リリース
アルバム・3曲- 1 ひとつしかない地球
- 2 コシカ
- 3 ひとつしかない地球 ~The One and Only Earth~
コシカ/ひとつしかない地球 - Single
Miyazawa-Sick
2013年03月13日リリース
アルバム・14曲- 1 Perfect Love
- 2 沖縄に降る雪
- 3 Tokyo Story (Final Groove Edtition)
- 4 遠い町で
- 5 Capita De Areia ~ 砂の戦士
- 6 書きかけの歌
- 7 ちむぐり唄者 (Monoaural mix)
- 8 矮小な惑星
- 9 Save Yourself
- 10 Cancion de la Isla (Shima Uta)
- 11 抜殻
- 12 Anjos ~ 天使たち
- 13 My Heart, My Soul, My Fear
- 14 Ilusao De Etica
Miyazawa-Sick
Spiritek
2013年03月13日リリース
アルバム・11曲- 1 愛は私の胸の中
- 2 誰よりも遠くから
- 3 モクレンの花
- 4 あの海へ帰りたい
- 5 Pulse
- 6 僕の部屋で暮らそう
- 7 夢の旅人
- 8 ピアノ
- 9 何もいらない
- 10 Spiritek
- 11 2 Continentes
Spiritek
コシカ/ひとつしかない地球 - Single
2013年03月13日リリース
アルバム・2曲- 1 ひとつしかない地球
- 2 ひとつしかない地球 ~The One and Only Earth~
コシカ/ひとつしかない地球 - Single
Miyazawa-Sick